２０１７・韓国 ☆☆☆☆☆（0.4）
監督：コ・ギョンミン
出演：ナム・ギュリ イ・チョニ イ・ギュハン チョン・ギョンホ チョ・ハンソン
ひき逃げ事件で恐怖の幻覚を見るようになった女性が、耐えられなくなり警察に行ったが、
実際に事故は存在しなかった。
誰も信じられない状況に陥る、衝撃的なミステリースリラー。
あぁぁぁ～、みなまで言うな！ 何故に見るねん…、分かっとりま。 予告編が好きなタイプなのよ。
実は、なんと再見やし。 また時間が経ったらやってしまいそうなので書いておく。 レンタル。
悪夢を繰り返し見てはうなされるジミン。 病院で処方して貰った薬を飲むも、現実なのか
夢の中なのかさえ、判断が危うい状態。
婚約者のウジンが人を撥ねた…、筈。
同乗していたジミンは、その衝撃や、驚きは覚えているが事実なのかは定かではない…。
だが、その事故を隠匿したせいで繰り返し同じ夢を見るジミンは、寝ていない時にも
幻覚を見る様になり、その恐ろしさに震えながら警察にウジンの罪を話す。
しかしウジンが撥ねたのはシカだった…。
刑事が立ち合いのもと、ショベルカーで掘り起こされたのは、確かにシカの死骸。
ジミンの状態が余りにも酷そうだったので、刑事は知人の医者を紹介するも、其処でも
結果は同じものであった…。
ジミンの状態は全く改善を見せず、益々闇に落ちていくのだったが…。
＜予告編っす↑＞
大体さぁ～、タイトルに偽り有りだよね。 「デジャブ」は夢で見たことが現実となる事っしょ。
本作は、明らかに「悪夢」なんすけどね。
何故かウジンは、ジミンにめっさ優しい。 普通だったら、こんなにメンタルやられている
彼女だったら、「入院させるか」「別れるか」なんだけれど。
メサメサ面倒を見る。 そんなに好きなのか？って不思議に思う程。
自分の事を人殺しだと、警察に言いに行く恋人なのに…。
彼女も、そんな状態でも受け入れてくれるウジンの事を信頼している。
でも不可解な事が起こり始める。 嫌な奴が押し入ってきて危ない目に遭いそうになるも
目が覚めると血痕だらけの状態の中で座っていたリ。
何が起こったのかも分からない。 これだけ血の海であれば…、だが遺体もない。
どうなっているのか？ 夢なのか現実なのか。
本来なら「頭の可笑しな彼女」で済ますところを捜査を続ける刑事達。
で、こんな事になっちゃったり…。↑
全てが納得いけば、面白いとは思うけれど。 余韻を残す為に決定打を見せない。
ヲイヲイ、あの人どうなってん？状態も多し。
まぁ、大まかな事は理解できるが、スッキリはしない…。 此処が大問題だな。
＜本作の画像ではないけど。 チョン・ギョンホ氏＞
見たくなる理由の１つに「チョン・ギョンホ」氏が刑事の紹介の精神科医で出演している為。
とは言え、そんなに多くはないけどね。
記事を書いたからには、もう見ないよ。 もし、見たのかなって調べた時の為にこの言葉を
「アホが見る～～、ブタの〇〇」 〇の中には、どんな文字が入るのでしょうか？
何てお上品な私。 明日も、お暑くなるのかしらん？ 嫌ですわぁ～。
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