無双の鉄拳 | 新・伝説のhiropoo映画日記

新・伝説のhiropoo映画日記

映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

                   

2018・韓国     ★★★★☆(4.1)

                 

監督:キム・ミンホ

出演:マ・ドンソク  ソン・ジヒョ  キム・ソンオ  キム・ミンジェ  パク・ジファン

                    

                  

マ・ドンソクが、誘拐された妻を奪還しようとする夫を演じたアクション。

                               

愛する人を救い出そうと奮闘する男の姿が描かれる。

                            

ソン・ジヒョが妻、キム・ソンオが不気味な誘拐犯を演じたほか、キム・ミンジェ、パク・ジファンらが

共演した。(シネマトゥデイより抜粋)

                     

                      

                            

ブタ

6月は、TOHOのフリーパスがあったので、久々のシネマート。 2本見て来た。 もう1本は「安市城」

                               

                       

かつて裏社会で「雄牛」と呼ばれた男・ドンチョル。 それは、一度キレたら誰にも止められない為。

                    

  

                                                            

が、今はすっかり足を洗い、天使の様に美しい妻ジスと穏やかな生活を送っていた…。

                             

                           

そんなある日、最愛のジスが何者かに誘拐されてしまう…。

                                 

警察もアテにならないと悟ったドンチョルは、激しい怒りとともに、誘拐犯めがけて

突き進んでいくのだったが…。

                           

                       

「強きを挫き弱きを助ける」もう、このまま変身もせず、スーツも着ずに、アベンジャーズで

活躍できそうなドンチョル。 マブリーの為のマブリーにしか出来ない作品。

                          

今までも、こういう激しいアクション作品はあったのだが、マブリーは刑事だったりで、悪人であっても

思いっきり「鉄拳」をくらわす事が出来ない役処が多くて、ストーリーはメデタシでも、何処かに

スキット!感が無かったのが…。  今までは、あっても思い切りな「張り手」位だったのん。

                               

                       

本作は違うよ。 愛する妻を誘拐されて、怒ったドンチョルは誰にも止められない。

牛さえも拳で倒すこの男。 そのパンチの凄さは、すぐに分かるよ。

                 

                       

↑お笑い担当の2人に。

                      

                   

↑病的な悪人。  こうなったら、いてまえ~~! その気持ちに見事に応えてくれます!

マブリー最高。  その鉄拳強烈!

                        

                

↑このシーンは、もう嬉し過ぎて手を叩いてしまったわ。(本作応援上映出来まっせ!)

                                

                

↑捕らえられた、天使の様な奥様も、なかなかやります。

                      

勿論、マブリーの思いっきりアクション炸裂を楽しむ作品なのだが、本作の悪人がちょっと変わってる。

                  

誘拐した女性の家族に、高額の金が支払われる。 すると、家族達は初めは行方不明者として

探しているのだが、金を貰ったら、皆黙ってしまう…。

                   

ただ、ドンチョルだけには、その構図は通用しなかった…。

でもね、ドンチョルの家だって、借金を抱えて「偽装離婚」をしようかと言う話さえ出るほど…。

                           

                      

台詞の中にも「韓流ブームで、韓国人女性の値が上がっている」と…。

                

                   

そんな事言っても、マブリーを応援し、マブリーの活躍に目を細める為の作品です。 キッパリ!

そんなんしょーむないやん!って…。 non non non! それが、面白いのよ。

               

笑って泣いて、一緒に戦って。  そして、物凄くスッキリして帰れます。  如何どすか?

                 

だって、マブリーは<シネマート心斎橋のアイドル>なんですもん。←私が言っているんじゃない。

                    

8月初めには、マブリー主演で「守護教師」も上映されます。

今日予告を見たけど、こっちも面白そうっす!

              

                

皆を虜にしちゃうマブリーは、罪なお方やも。  本作と両方見るとポストカードが貰えるとか。けけけ。

 

 

          

                  

                   

 

 

 

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