それだけが、僕の世界 | 新・伝説のhiropoo映画日記

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映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

                     

2018・韓国     ★★★★☆(4.0)

               

監督:チェ・ソンヒョン

出演:イ・ビョンホン  パク・ジョンミン  ユン・ヨジョン  ハン・ジミン  チェ・リ

                    

                   

ハリウッドでも活躍しているイ・ビョンホンらが出演し、『王の涙 イ・サンの決断』で脚本を担当した

チェ・ソンヒョンが監督を務めたドラマ。

                               

一人で生きてきた元プロボクサーの兄と、サヴァン症候群を患う弟の再会を描く。

                   

パク・ジョンミンが弟をユン・ヨジョンが母親を演じる。(シネマトゥデイより抜粋)

                        

                           

                            

ブタ

昨夜PCを消す前に、一寸だけ年明け作品のチェックをしておこうかと、何時も眺めるサイトに。

本当は、2本ドキュメンタリーを見るつもりが、予告のあまりに面白さに本作だけを見てきた。

                

先ずは、その予告編をどうぞ。

                        

                    

こんなビョンホン氏見た事ない! もう、メサメサ好きになりました。(単純ですが…)

こんな演技が出来る人だとは…。   また後で、褒めちぎりましょ。

                              

                      

かつては東洋チャンピオンにも輝いた元プロボクサーのジョハ。

中年になった今はすっかり落ちぶれて、ネットカフェに寝泊まりするその日暮らしの日々。

                                

そんなある日、母親のインスクと17年ぶりに偶然再会する。

                       

                         

すっかり年老いた母から一緒に暮らそうと頼まれたジョハは、過去のわだかまりを抱えつつも、

食と住にありつけるならと、この提案を受け入れる。

                           

                       

こうしてインスクの家にやって来たジョハは、そこにいた少年ジンテが弟だと知らされる。

サヴァン症候群で母なしでは生きていけないジンテだったが、ピアノの才能に恵まれていた。

                                

                        

そこで母に懇願されたジョハは、ジンテがピアノコンクールに出場できるよう面倒を見ることに

なるのだったが…。

                           

                       

もし、このジョハ役をビョンホン氏が演じていなかったら、見なかったと思う。

                          

と言うのは、ストーリーは、言葉は悪いが「今流行り」のサヴァン症候群の障害を持つ弟。

貧困、親に捨てられた子供、等々…、「ザ・韓流」丸出しストーリー。

             

挙句事故で、ピアノを弾けなくなったお嬢様まで出て来るんだから、韓流好きには堪らんでしょうね。

                          

                  

ところが、孤独で、先の見えない元ボクサーのジョハをこの髪型、このジャージ姿、そしてすぐに鼻血を

流してティッシュを詰める、ダサダサな中年男を見事に演じているビョンホン氏。(このポーズも↑)

                        

(キレキレのブレイクダンスも披露する…)

                        

(どれだけやっても、ジンテにはゲームでは勝てない)

                       

                   

ジンテ演じる「パク・ジョンミン」氏も、出演が決まってすぐにピアノの猛特訓を始めたそう。

しかも、作品中に弾く曲が、子供だましの曲ではない。 相当練習したと思う。

                           

                    

ジンテが想像もつかない行動をとるので、面白いのもあるけれど、その行動に返答する

ジョハがこれまた笑える。 

                   

                  

ジョハの心の中は相当に複雑なのだが、生き方や考え方はシンプル。

                

始めは施設に預けろ等と悪態を突いていたけれど、段々と本物の兄弟のの様に…。

(私の想像だが本物の兄弟とは考えられない…、でも本物の兄弟かもしれない)事実は分からない。

                                

                      

自分一人で生きて来たジョハの心も溶け始める。  でもねぇ~。

                      

母親も、ジョハは分別の分かる大人だしって、ついつい言い過ぎてしまう。

「どんな育てられ方をしたら、そんな人間になるのか?」って…。幾ら何でもそらないで、かぁ~ちゃん。

(それは言っちゃいかんやろって事を思わず、ジンテ可愛さに言ってしまう)

                

その度に、新なジャブを食らうジョハ。 本当に可哀想な人生やわ。

最初は、変な髪型で、イケてないジョハを笑って見ているだけだったけれど、終わる頃には

カッチョヨイジョハに、私の見る眼も変わっておりました。

                     

言っておきます。  ストーリーは「韓流丸出し」でゴワス。  でもね、良かったですわ。

思わず泣けました。あせる  ハンカチのご用意をば…。  

                    

                         

(年明けには、おばさま達で一杯で見れないと困ると思って今日にしましたが、如何せん上映館が

超少ないっす。 スクリーンでと言う貴方様は、良く調べてから行ってね)

 

 

 

                           

                       

そして、我らが兄ちゃん! 去年に続き「世界で最もハンサムな顔100」の順位も上がって9位どす。

いや、私はイケてる面と思っておるが、どうした急に?  モテキ到来か?  おめでとう。

                          

何と、大好きなモモちゃんは、1位!クラッカークラッカークラッカー

チャーリー・ハナム氏も26位。 うひゃうひゃでゴワス。  30位までしか見ていないが、韓国勢多し!

 

                     

                  

                       

                

 

 

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