2018・韓国 ★★☆☆☆(2.4)
監督:イ・ヨンスン
出演:シン・ハギュン D.O. キム・ドンヨン キム・ジョンス
韓国の男性グループEXOのメンバーで、俳優としても活動しているD.O.とシン・ハギュンが
共演したサスペンス。
個室DVD店を舞台に、男たちの思惑が絡み合うバトルが描かれる。
メガホンを取るのは、イ・ヨンスン。
アイドルD.O.が、タトゥー姿やタバコを吸うシーンに挑んでいる。(シネマトゥデイより抜粋)
お墓参りから帰って、超久々に12時間も眠れて、その上1時間後には、又ソファーで2時間も
昼寝をした為に、もうお分かりですね。 今日は全く眠れない…。 これは仕方ない、
すっぱり諦めようとか思いながらも、心の何処かで悶々してる。
2時間程、眠って本作1本だけ行ってきました。 2つ向こうの座席のオジサンは、始まる前から
眠っていて、エンドロールで目覚めて帰られましたが、私は眠らずに見ましたよん。
ドゥシクが経営する個室DVD店は倒産寸前で、店員への給料も未払い状態が続いていた。
そんな折、アルバイト店員のテジュンは、多額の報酬を支払うという麻薬密売人の話に乗り、
預かったブツを店内の7号室に隠す。
店を売却したいドゥシクは、アルバイトを増やして大繁盛を装うが、新人バイトが店内で
不慮の事故で死亡する事態が発生。
慌てたドゥシクは死体を7号室に隠し、ドアを施錠してしまう。
隠した麻薬を取りに戻ったテジュンは、ドアが開かずに困惑。
7号室のドアを開けたいテジュンと、開けられては困るドゥシクの間で攻防が繰り広げられるのだが。
予告を見る限りでは、「7号室」には一体何が隠されているのか? はたまた、開かずの部屋なのか?
って感じで、来週になったら本作も時間が早くなって、見るのが難しくなるしなと、睡魔で
回らない頭で延々考えて、「やっぱ見たいし!」と思ったのだが…。
もっと、見せ方があるのになぁ~と、残念でした。
しかも、この店長のドゥシクに魅力の欠片も感じない。
「一番もうかる商売」と言われて、店を買ったのは良かったけれど、兎に角人通りがない。
なので、客も来ないし、儲けもない。
挙句、ドゥシクも代行タクシーの運転手のバイトをしたりしている。
家賃も随分溜め込んでいる。 バイトの給料も2か月分支払ってない。
可哀想なバイトのテジュンは、幾ら文句を言っても「糠に釘」で、携帯も止められそう。
↑手前のセーター君が、最新のバイト君。 朝鮮族・中国人。 この人も「ド」が付くほどの真面目君。
言わば、店長が何もかも悪いのだけれど。 何故か「ババ」を抜いたのは最新バイト君。
喧嘩っ早い店長を身を挺して守ったりしたのに、呆気なく亡くなってしまう。
事故だったので、其処で通報すれば済む事を、売れそうな話が舞い込んでいる時期だった為に
何事も無かった様に…。
テジュンもまた、運び屋のバイトで借金を返済しようと目論む…。
しかし、イザ7号室に隠したヤクを持って来いと言われて、店に行ってみると、7号室には
無数の鍵がつけられ、ドアの前にはDVDの棚まで置かれている。
開けたいテジュンと、開けたくない店長。
何処から漏れたのか? 刑事が訪ねてきたのだが…。
なので、7号室には「何」が隠されているのか? ドキドキって言うのが有りません。
唐突に警察のガサ入れがあったりと、見せ場はあるにはあるのですが。
どうしようもない、この2人が頭を抱えるばかりなり。
ラストは、ちょっとは希望の光も見えるやもって言う感じでしたが…。
う~~ん、レンタルで充分だったかな。 ↑このバイト君のファンの方達は嬉しいだろうが。
折角、映画に出ているのに、もうちょっと良いホンだと良かったんだけどね。
次回期待という事で。
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