イヤー・オブ・ザ・ドラゴン | 新・伝説のhiropoo映画日記

新・伝説のhiropoo映画日記

映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

                    

1985・米     ★★☆☆☆(2.4)

                 

監督:マイケル・チミノ

出演:ミッキー・ローク  ジョン・ローン  アリアーヌ  ヴィクター・ウォン  レナード・テルモ

                       

                            

原作は元ニューヨーク市警刑事ロバート・デイリーの同名小説。

                                           

ニューヨークのチャイナタウンを舞台に、刑事と中国系アメリカ人「チャイニーズ・マフィア」の

対決を描いたバイオレンス作品である。

                        

タイトルの意味は「辰年」。(Wikipediaより抜粋)

                          

                               

                                 

ブタ

新作も見ておるのだが、あんまり書きたくないので、昨夜見たこれを。

この前に、何時もお世話になっている「タカさん」の記事で、美しいミッキー・ロークを見て、

私も久々に何か見たくなったので。

                            

                                

80年代のニューヨーク、ダウンタウン。                            

リトル・イタリーと隣接するチャイナタウンのレストランで、チャイニーズ・マフィアのボスが暗殺される。

                                     

盛大な葬儀の行列の中には若き幹部のジョン・タイの姿もある。

その模様を必死に報じているのは、中国系アメリカ人の美人TVレポーター、トレーシー。

                                       

                                  

リトル・イタリーのマフィアの縄張りさえもおびやかしつつあるチャイニーズ・マフィア。

しかし内部では、新旧対立による抗争がたえず、ボスの死も組織の近代化を目指す

若手リーダーのジョイ・タイの謀略によるものだった…。

                                             

                                                                         

ニューヨーク市警の部長刑事スタンレイ・ホワイトは、絶え間ないチャイナタウンの抗争のために

送り込まれた敏腕刑事。

                                

しかし、組織そのものを壊滅しようとする一匹狼的なやり方は、チャイナタウンの長老や

市のお偉方から反発を食らい、署内のバックアップも失って、孤立を深める一方。

                                    

                            

だがポーランド系米人の彼はヴェトナム戦争を通じて植えつけられた、黄色人憎悪感からか

新しいボスのジョン・タイとの対立をエスカレートさせていく。

                                

そんなある夜、トレーシーとスタンレイが食事をしているチャイナ・レストランを覆面の2人組が急襲し、

機関銃で店内を一掃した。

                             

これはジョン・タイが反対派の長老を脅すために、仕掛けたものだったが、あやうく命を

落としそうになったスタンレイは、ジョン・タイとの抗争を一段とエスカレートしていくのだったが…。

                                    

                               

今の容姿のミッキー・ローク氏も、案外好きなんすよ。 てか、嫌いになれないのは何故なんだろうか?

自分でも、謎なんですけど。 ミッキー・ローク氏とブルース君は私の中では同じ括りなんすよね。

                                 

                        

内容は兎も角として、ミッキー・ローク氏とジョン・ローン氏の2大の美し処をキャストにチョイスとは

憎いんですけれど。

              

昨夜見直して、どうしても「ラスト・エンペラー」=ジョン・ローン氏が超美しいが頭にあって

本作の彼は、「嫌思ったほどでも無いやん!」と…。

                 

長年に渡り、様々な綺麗な顔面を見すぎたせいか、ミッキー・ローク氏ですら、何で当時は「綺麗」と

思ったのか、ちょっと不思議だったなぁ~。

                            

                             

そうなって来ると、然程「お宝作品」でもなくなってくる。あせる

長いし、スタンレイは暴走しまくりやし。

                          

                      

本作の大好きな所は、↑このシスター達の盗聴の翻訳をして貰っているシーン。

                      

この時のシスター達も大好きですが、シスターに「食べないですか?」と差し出すバーガーが

メサメサ美味そうなこと。 (マヂで、見ながらお腹が鳴ってしまったあせる

                                   

                     

それと、画像ではイマイチなんですが、トレーシーの高級マンションから見える夜景。

こんな夜景を365日見ながら暮らすって、アメリカンドリームやねぇ~。

              

本作は、ラズベリーに5部門ノミネートされた作品なんだけれど、その年は「ランボー」があったので。

ノミネートだけに終わりましたけれど。

                                

                         

刑事だけれど、何時も帽子とコートにスーツ。 マフィアの方は白いスーツ。

「たまには制服を着ろよ」とか言われておりましたが、これも古き良き時代なのかな。

                   

もう、33年前ですものね。

次々と大事な人を失って行き、それでもたった一人で戦う男のストーリー。 たまにはDo~ですか?

 

                              

                                

                                    

                                 

 

 

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