レッド・スパロー(R-15) | 新・伝説のhiropoo映画日記

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そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

                                

2018・米     ★★★★☆(4.4)

                 

監督:フランシス・ローレンス

出演:ジェニファー・ローレンス  ジョエル・エドガートン  マティアス・スーナールツ

                           

                        

元CIAエージェントの作家、ジェイソン・マシューズの小説が原作のスパイアクション。

                                  

バレリーナからスパイになった美女が、CIA捜査官への接近を命じられたのを機に

思わぬ事態に陥る。

                               

監督はフランシス・ローレンス。

ジェニファー・ローレンス、ジョエル・エドガートン、マティアス・スーナールツらが出演する。

(シネマトゥデイより抜粋)

                        

                            

                              

ブタ

月曜日に見てきたのだけれど、帰宅時間が遅かったので、何処へも行かない本日記事にする。

                            

                            

ロシアのバレエ団のプリンシパルとして活躍していたドミニカ。

                                             

しかし、事故の為にケガをし、バレリーナの道を絶たれてしまう…。

病気の母の治療や、アパートメント等はバレエが出来なくなった為に、即刻打ち切られてしまう。

                                    

                                

危険だからと母親から言われていた、疎遠にしていた叔父に助けを求めるしか手立てがない。

叔父は、簡単なある仕事をドミニカにする様に指示を出す。

                               

が、その仕事はドミニカを気に入っていた要人の一夜のお相手…。

母親の事を引き合いに出され、仕方なく覚悟を決める。

                         

                                                      

ところが、まさにその時、何者かが押し入り、要人を殺害してドミニカを救い出す…。

                       

が、それは最初から仕組まれた要人殺害のおとりとしてドミニカは使われたのであった。

                                

しかも、要人殺害時に一緒に居た人間として、事が公になったらドミニカは間違いなく容疑者となり

刑務所行き、母親は孤独に死を待つのみとなると脅されて、叔父の仲介でロシア政府の

極秘施設に送られる…。

                                      

                             

そこは、ハニートラップでミッションを遂行するスパイ“スパロー”の養成所だった。

                                

                            

厳しい監督官の下での過酷な訓練に耐え、優秀な成績を収めるドミニカ。

                                    

その才能を買われ、ロシア情報庁の内部に潜むアメリカの二重スパイ(モグラ)をあぶり出すという

重要な任務を与えられる…。

                             

                                  

こうしてブダペストへと飛び、モグラと通じているCIA工作員ネイト・ナッシュへの接近を図る

ドミニカだったが…。

                              

                             

嫌な叔父役は、こういう役どころはちょっと珍しい「マティアス・スーナールツ」氏。

                         

嫌な奴が珍しいのではなくて、上層部階級の人間役が珍しい。 わりと、うらぶれた兄ちゃんとか

チンピラみたいな役処が多いので。

ラストで、髪が乱れて、「おぉ~、何時ものマティアス氏や」って思いましたが…。うふふ。

                                    

                      

「女」を武器にした、スパイにならざるを得なかったドミニカ。

                           

本作を見て、これぞ「女性スパイ映画」やと、感心した。 

女性の場合、どんなに強くてもやっぱりその道の男性には、なかなか勝てないと思う。 

ある程度の強さを持ち合わせ、尚且つ武器に使うのは「女」。 これは最大の武器になる。

                          

それを訓練する養成所の教官が、「裸になるぐらいなにさ」って感じのランプリング女史。

                                 

                         

怒鳴ったりはしないけれど、怖いぐらいの信念をもって、説明し、教え込む。

                         

何時、何処でも何の躊躇いもなく「武器」を使えるように、授業の中でも皆の前で服を脱ぐように

指示される…。

                

けれども、他の事に関しては優秀なドミニカも、流石に皆の前では「出来ない…」と言ってしまう。

最初はね。 後々、凄いよ!あせる

                                

                         

そして、ミッションのお相手はCIAのネイト。 彼の好みを調べ、髪もパツ金に染め、偶然を装い

同じプールに通う…。

                             

                       

ところが、このネイト、見た目よりかは数段出来る奴で、話しかける前日にネイトの尾行をしていた

ドミニカの事をちゃんと知っている…。  うっはぁ~、「強者やん!」どう攻めるねん、ドミニカ。

                                 

                         

↑どう見ても、競泳用の水着じゃないし。あせる 泳いで上がってきたら…って、想像したな!

                              

でもさぁ~、実際にロシアには「スパロー」は存在していたらしい。 スゲェ~なロシア。あせる

                        

モチのロン、映画だから「強い女性スパイ」大活躍のストーリーも良いけれど、私的には

こっちやなぁ~。 スパイって、これ位の「覚悟」がいると思うし、孤高の人やろうな。

                              

ただ、「えぇ~、ちょっと無理ちゃうん」と思ったのが、ジェニファー様、均整の取れたお姿ですが

バレエのプリンシバルって言うのは、体系的に無理っしょ。

                             

                            

いや、リフトとか絶対に無理やろう的な肉付きの良さ。 普通なら全然スレンダーなんすけど

バレエダンサーとなると、これはちょっとって思ったな。

                 

その部分がもうちょっと修正とかされていたら、満点でも良かったけどな。

ぐらい、オキニな作品。 

                       

とは言え、なかなか大胆なシーンとか、痛い辛い拷問シーンとか、有ります有ります。

                    

なので、良い子の皆さんは15歳以上になってからね。 

あぁ~良かった、25歳で。←エイプリルフールよ何時まで~?あせる

 

                         

                          

                     

 

 


 

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