メッセージ | 新・伝説のhiropoo映画日記

新・伝説のhiropoo映画日記

映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

                                  

2016・米     ★★★☆☆(3.6)

                   

監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ

出演:エイミー・アダムス  ジェレミー・レナー  フォレスト・ウィテカー  マイケル・スタールバーグ

                  

                             

テッド・チャンの短編小説「あなたの人生の物語」を基にしたSFドラマ。

 

球体型宇宙船で地球に飛来した知的生命体との対話に挑む、女性言語学者の姿を見つめる。

 

メガホンを取るのは、ドゥニ・ヴィルヌーヴ。

エイミー・アダムス、ジェレミー・レナー、フォレスト・ウィテカーらが結集する。(シネマトゥデイより抜粋)

                        

                            

                                

ブタ

かなり高評価のレヴューが多いようですけれど。 本作は寝ちゃったら、アウトです。

全部見ないと、「そういうことか」となりません。

                              

                                

ある日、宇宙から飛来した巨大な楕円形の飛行体が地球の12ヵ所に突如姿を現わし、

そのまま上空に静止し続ける。

 

その目的が判然とせず、世界中に動揺と不安が広がる。

 

やがて、最愛の娘ハンナを亡くした孤独な言語学者ルイーズ・バンクスのもとに、アメリカ軍の

ウェバー大佐が協力要請に訪れる。

 

こうして同じく軍の依頼を受けた物理学者のイアンとともに、アメリカに飛来した飛行体の内部へと

足を踏み入れたルイーズ。

 

7本脚の異星人との接触を試み、飛来の目的を探るべく彼らが使う言語の解読に

没頭していくのだったが…。

                               

                                   

本作を見て、帰宅して私がした事は「未知との遭遇」を見直した事。

 

私の中では、「未知との遭遇」で、信じられない程の感動をしたので、ちょっと及ばずだったかなと。

それが、率直な感想ですね。 

 

見直した「未知との遭遇」は、それ程までの感動は有りませんでしたが、これを見ると何故だか

優しい気持ちになるんですね。 何故でしょうね。

                                        

                            

私は全く眠らなかったですが、かなり静かな作品だし、「激しい」部分は殆ど無いので、眠くなる

気持ちも分らんでもないです。

                                  

                    

初めてエイリアンと出会った後に物凄く震えてたのは理解できますが、2回目に行く時も既に

震えていたのは、そんなに怖かったのでしょうか? その割には大胆な行動をするのですが。

                              

                              

勿論、寝る間も惜しんでエイリアンの言葉を解読するのですけれど、行き成り理解出来る様に

なった印象を受けるのですけど。 ↑この文字は墨絵をヒントにされたとか。

                      

                          

何時もなら、私なりのあらすじっぽいモノを書きながら、色々書きたいところなんすけど。

本作はそれをすると、ネタバレになっちゃう恐れがあるので、思った事だけを。

 

                            

何もしてこない、敵か味方か分からない「未確認物体」を叩くのかな?

実際に、こういう事が起こったら、暴動とかが起こるんだろうか?

                         

1兵士が、あんな身勝手な行動を取れるのだろうか?等々…、短編小説を映画化されたそうなので

細々したところには、謎が多い気もしました。

                       

エイリアンの容姿が、少々強烈で特に手の様なモノが広がると、ちょっとビクッとなったりします。

 

でも、見ていくうちに慣れもあるのか、「愛らしく」思ったりもします。

特に「アボット」が瀕死の状態にあると聞いて、悲しくなりましたし。

                        

                            

どんな作品でも、地球人が一つになって、何かを成しえると言うのは素敵だなと思うのですが

其処を中国の「シャン上将」が持って行っちゃったのは…。 ぶふぉふぉふぉ。

                        

もう一度、スクリーンで見たいとは思いませんが、ゆっくりレンタルで見てみたいとは、思ったな。

「哲学的」な作品とのレヴューも多かったですが、いや、其処までそうか?とも思います。

                    

タダ、監督の「複製された男」が全く理解不能たったので、本作はこんなお馬鹿さんにも

分る作品でしたです。

 

決して、最初から構えず、難しそうとか思わずに臨んで下さいませ。

                           

                                

                               

                                

                                   

                      

 

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