2017・米 ★★★★☆(4.3)
監督:ジェームズ・ガン
出演:クリス・プラット ゾーイ・サルダナ デイヴ・バウティスタ マイケル・ルーカー
1970年代を中心にヒットした数々のナンバーに乗せ、異色ヒーロー集団が大暴れする
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の第2弾となるSFアクション。
銀河の平和に尽力する個性派チームの活躍を描き出す。
リーダーのトレジャーハンターを、クリス・プラットが好演。
激しいアクション、つぶらな瞳の「ベビー・グルート」の活躍に注目。
(シネマトゥデイより抜粋)
やっぱり私は壊れているのか?大好きな作品の続編、本日上映初日に行ってまいりました。
そして、ま・まさかの「大泣き」いやぁ~、自分でも、どうしたものか、
格好悪いったらありゃしない。
幼いときに宇宙海賊ラヴェジャーズ率いるヨンドゥによって地球から誘拐され、
彼のもとで育ったスター・ロードことピーター・クイル。
ひょんな事から、たまたま出会ったはみ出し者たちと手を組み、
思いがけず宇宙の危機を救ってしまう。
こうして結成された負け組ヒーロー・チーム「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」は
家族の様な強い絆で結ばれ、今や銀河中にその名を轟かせていた。
ある日、黄金の惑星ソヴリンの指導者アイーシャの依頼を受けるガーディアンズだったが、
毒舌アライグマ「ロケット」の軽はずみな行動で逆に彼女の怒りを買い、無敵艦隊の
総攻撃を受けてピーターの宇宙船ミラノ号は致命的な深手を負ってしまう。
そんなガーディアンズの危機を救ったのは「ピーターの父親」と名乗る男エゴだった。
やがてガモーラたち仲間の心配をよそに、すっかりエゴに心を許してしまう
ピーターだったが…。
どうした「カート・ラッセル」氏と、思わず叫ぶほど、最近とっても
良くお見掛けいたしますが。
本作でも、何とピーターの実父として出演。しかも、オープニング笑っちまうヅラを被って。
でも、髪が白くなっているから歳を取った感じだけれど、
ヅラの時は「若々しい」←いぢってるのか?
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」が好きすぎて、今日までに何度見た事か。爆
前作よりかは、ガッチリ仲間意識も強くなり「ファミリー」と呼ぶまでになった彼ら。
モチのロン主役はピーター事、私のめっさオキニの「クリス・プラット」氏なのだが、
本作では影が薄い。
本当の意味での主役はヨンドゥ。↑この並んで自信満々に歩くシーンは、
シリーズの特徴なんだけど本作はご覧の通り、ヨンドゥさん。
ピーターを実父の「エゴ」に渡さず、育て上げた育ての父。
そう、本作は親子愛が主題。本作でヨンドゥに完全に惚れてしまった。
ヨンドゥ役のマイケル・ルーカー氏は、この青いメークを取ったスッピンの顔が
全く私には浮かばぬほどヨンドゥ=マイケル・ルーカー=青い顔と私の頭の中には、
インプットされている。
もう後半、ずっと泣いていましたぜ。カッチョ良すぎますぜ。ヨンドゥさん。
内容的には本作の方がストーリーも、ガーディアンズのカッチョ良さも良いんだけれど、
もうちょっと怪物的なのを倒して欲しかったな。
そういうヒーロー的な活躍も、もうちょっと盛り込んでほしかった。
本作は70年代の音楽も「売り」なんだけれど、前作と比べると、ちょっと大人しめの選曲で
前作とは違う路線。私的には前作の方が弾けた感じで好きだったけれどね。
笑いの部分は↑可愛くて、愛くるしい「ベビーグルート」が全部持って行ってた。
予告を何十回と見ても、本チャンで尚且つ笑える、しかも可愛い。
このままの大きさなら絶対欲しい。
まだまだ続きそうな感じだし。
カメヲも凄いぜ!
そして、エンディング後にもお約束の映像が有りますので、明かりが点くまで座っててね。
もう一つの見どころは、オープニングのベビーグルートのダンスシーン。
堪りませんぜ!
もう、1~2回はスクリーンで見たいけれど、また泣いてしまいそうなので、どうすっかな?
もし、前作をご覧になっていない方は是非とも、前作を見てから見た方が良いよ。
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