スウィート17モンスター(PG-12) | 新・伝説のhiropoo映画日記

新・伝説のhiropoo映画日記

映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

                                 

2016・米     ★★★☆☆(3.3)

                 

監督:ケリー・フレモン・クレイグ

出演:ヘイリー・スタインフェルド  ヘイリー・ルー・リチャードソン  ブレイク・ジェナー

               

                        

ヘイリー・スタインフェルドが主演を務めた青春ドラマ。

 

恋愛未経験ゆえに妄想を膨らませている17歳の少女が、さまざまな出来事を通して

成長する過程を描く。

 

監督は、脚本家として活躍してきたケリー・フレモン・クレイグ。

 

ウディ・ハレルソン、キーラ・セジウィックらが共演する。

青春まっただなかにいるヒロインのリアルな言動が見どころ。(シネマトゥデイより抜粋)

                       

                            

                              

ブタ

17歳が特別って事位、私も知っている。 邦画のJK作品はもう無理やわと思いつつ、何故か

海外のモノは見たいと思う。 予告だけでは全然好きにはなれなかった彼女だが本編見たら…と。

                                  

                                  

イケメンでモテモテの兄ダリアンとは対照的に、まだキスの経験すらないイケてない自分に

自己嫌悪の日々を送る17歳の女子高生、ネイディーン。

 

最大の理解者だった父を幼い頃に亡くして以来、家庭でも学校でも居場所を見つけられないまま。

たったひとりの親友クリスタだけがネイディーンの心の支えだった。

 

ところがある日、そのクリスタが、よりによって兄ダリアンと付き合い出したことを知ってしまう。

唯一の心の友にまで裏切られたと世の中を恨み、孤独と絶望に打ちひしがれる

ネイディーンだったが…。

                                          

                                   

こういう子の事を「イタイ」って言うらしいけれど、そんなネイディーンにも親友と呼べるクリスタが

現れる。

                      

兄の事を一緒に悪口言ってくれる仲だと思っていたのに、ひょんな事から付き合い始めた2人。

こうなったら、後には引けない。 私か兄のどっちを選ぶの?って事になる。

                    

当然自分だと思っていたけどクリスタは兄を取り、本音で付き合えない人達におべんちゃらも言えてる。

それが大人の世界って、頭では分かっているけど、心はクリスタを許せない。

                          

そういう時に同じクラスのアーウィンが話しかけてくれる。 電話をしたら遊んでくれる。

でも、好きな男子は別にいる。 17歳の乙女心は複雑怪奇。

                                          

このアーウィンも爽やかで、良い子なんだけれど。家が馬鹿デカイ! プールなんか温水に出来る。

しかも、両親は多忙で韓国に3か月間行ってる。 ワァ~オ!

                                    

                     

パパはネイディーンの事を一番分かってくれていたけれど、ママは兄寄りって決めつけている。

付き合い難い子とママもレッテルを張るのは悪いけれど、女同士で合う合わないもあるしね。

                    

このママが、悪いママではないけれど、「アルフィーの高見沢氏」にクリソツなのを出てくるたんびに

苦笑してしまって、ごめんな。

                                        

                             

一番素敵だったのはブルーナー先生。 難しい年頃の子供の扱いにも慣れていて、大人な対応。

でも、イザとなったら、ちゃんとケアしてくれる。

              

結構悪役とかが多いのに、こういう良い人役ってあんまりないし、意外性もあって惚れそうになった。

ネイディーンが悪態ついても、真摯に受け流す。かっちょえぇ~。

                          

                            

もうちょっと、実は心の中で「痛い目」に遭えとか思ってしまったけれど…。

彼女も頭が良いのに、やっぱ「お子ちゃま」なんだなぁ~。

                          

結構座席は空いていたのに、隣の席に座ったJK2人組。 全然笑う事もなく、ひっそり帰って行きました。

でも、彼女達の横の2つぐらい空けた座席に座ったオジサンが、笑う笑う。しかも大声で手を叩いて。

                     

オジサンもかなり「イタイよ」と思ったけれど、使い方はこれでえぇのんか?あせる

                     

                          

私は芯がブレナイ、我が道を行くと言う人が大人も子供も好きなんで…。 すんまそん。

                      

                            

                              

                                 

                                 

 

                                       

 

                                

にほんブログ村 映画ブログへ←このバナーより、ポチッとなして欲しいなぁ~。って思う今日この頃コスモスにほんブログ村