王様のためのホログラム(PG-12) | 新・伝説のhiropoo映画日記

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映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

                                    
2016・米     ★★☆☆☆(2.8)
                
監督:トム・ティクヴァ
出演:トム・ハンクス  アレクサンダー・ブラック  サリタ・チョウドリー  ベン・ウィショー
                     
                        
『クラウド アトラス』のトム・ハンクスとトム・ティクヴァ監督が再び組んで、
デイヴ・エガーズの著書を映画化した人間ドラマ。
 
がけっぷちの主人公が見知らぬ土地で奮闘するものの、異文化の中で次から次へと
災難に見舞われる様子が、笑いを交えて描かれる。
 
『しあわせへのまわり道』などのサリタ・チョウドリーが医者を好演。
人生に行き詰まりながらも、必死に頑張る男の姿に元気をもらう。(シネマトゥデイより抜粋)
                       
                         
                                
コスモス
<TOHOシネマフリーパス 15本>
                            
ブタ
ラストスパートになった、フリーパスで今日も2本潰してきた。早く見たかった本作を
やっと見れたが…。
                                    
                            
大手自転車メーカーの取締役アランは、業績悪化の責任を問われて解任されてしまう。
家も車も失い、妻にも見捨てられ、娘の養育費を稼ぐためにIT業界へ転職するアラン。
 
そんな彼に、サウジアラビアの国王に最先端技術の3Dホログラムを売り込むという
一大ミッションが課される。
 
こうしてはるばるサウジアラビアの砂漠までやって来たアランだったが、オフィスは
ただのオンボロテントでWi-Fiもつながらず。
 
プレゼン相手の国王はまるで掴まらない。
上司からのプレッシャーで、ついには身体も悲鳴をあげてしまう。
 
そんな中、お調子者の運転手ユセフとの間に奇妙な友情が芽生えていくアランだったが…。
                                 
                             
何時もの如く、何も入れずに見た。 本作は予告も見ていなかった、ポスターだけ。
で、今調べたら、監督はトム・ティクヴァ監督じゃないか。 かなりオキニの監督でした。
                                
でも、得点で分かると思うのですが、う~~ん、イマイチ面白くない。
コメディチックな部分が強すぎるからかな? 
              
内容的には皮肉も効いているし、良いんだけれど、何せ98分の作品だからか
説明部分があまりない。 それはサウジアラビアという国についても。
                   
今調べて、びっくりしたよ。 こんな国があるんだ。 今でも…。
こんな国でセールスって、無茶ですがな。
                                 
                      
前半はなかなか進まない仕事部分で、後半はLOVEなお話。
                       
トム・ハンクス様の名前だけで成り立っている様な作品だったけれど、もうちょっと
色々と教えて貰えると、彼の大変さがもっと分かったのに。
                          
                            
前半のイライラ部分は、↑このお方のお陰で半減するけれど。 タクシーの運転手。
パパイヤ鈴木か?って思ったけど。
                 
時差等もあり、バスの時間に乗り遅れて、毎日の様にこのタクシー運転手のお世話になる。
                        
何かと、微妙な面白さもあるんだけれどね。
乗った飛行機の中で、お祈りをマイクで放送して捧げる搭乗者達とか。
(こんな飛行機乗りたくねぇ~って、笑ったけど)
                      
毎日ホテルに帰ると、ゴミ箱に捨てる靴の中の砂とかね。
                        
                          
まぁ、兎にも角にも中国の急成長には、お手上げって事かい?
ベン・ウィショー氏が、チョコッと出ていて、嬉しかったけれど。 それだけじゃ~ね。
                         

                       

                             

                                    

                                        


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