2015・英 ★★★☆☆(3.4)
監督:アレックス・ガーランド
出演:ドーナル・グリーソン アリシア・ヴィキャンデル オスカー・アイザック
『28日後...』などの脚本家として知られるアレックス・ガーランドが映画初監督を務め、
第88回アカデミー賞視覚効果賞を受賞したSFスリラー。
人間と人工知能が繰り広げる駆け引きを、限られた登場人物と舞台設定や目を引く
ビジュアルで活写する。
美貌の女性型ロボットのエヴァを、『リリーのすべて』でオスカーに輝いた
アリシア・ヴィキャンデルが好演。
IT企業の社員と社長には、ドーナル・グリーソンとオスカー・アイザックがふんする。
(シネマトゥデイより抜粋)
「64」の後編の記事も書かねばだけど、皆があんまり見ていないものの方が良いのか?と
思ってこっちを先に書きま~~す。 え?「64」の方が良いって? まぁまぁ。
世界最大の検索エンジンを運営するブルーブック社でプログラマーとして働くケイレブは、
社内試験の結果、社長のネイサンが隠遁生活を送る山荘に招かれ、1週間滞在
できることに。
しかし人里離れたその場所は、ネイサンが人工知能を開発するための研究施設だった。
そしてケイレブに与えられた役目は、ネイサンが開発した人工知能の実用性と人間性に
ついてのテストに協力することだった。
そんなケイレブの前に、女性型の美しきロボット“エヴァ”が姿を現わす。
精巧なエヴァに興味を抱き、戸惑いつつも彼女との会話を重ねていくケイレブだったが…。
なんかポスターとかも凄く良く似た作品を今年の春頃見たなぁ~と。
でも、何か月も経って、まさか同じ作品はやらないだろうと、見たら全然違う作品だった。
え?気になるその作品。 「オートマタ」
私的には、オートマタの方が気に入ったんだけれど、本作はオスカーを取っているんだよ。
視覚効果賞でオスカー。 脚本賞はノミネート。 元が脚本家の監督だからね。
しかもロボット役をオスカー女優のアリシア・ヴィキャンデルが演じている。
これがめさめさキュートで、普通の男なら絶対に惚れるって!て感じ。
全体的に日本を醸し出している感じなの。
社長の別荘も英語が分からないメイドの「キョウコ」もね。
とは言え、静かな作品で寝不足だったら寝ちゃったかもしれない感じ。
その辺が、退屈と感じるか、静かに楚々と進む感じのストーリーに食いつくか。
ラストは男子必見のフルヌード見せ放題なシーンも。 ←この辺がR-15だと思うけれど。
映画の感想になってないと言われるかもだけれど、エヴァがロボット感丸出しの時は
めさめさキュート、且つどことなくセクシーなのに、人間の皮膚をつけてドレスを着た途端
可愛いけれど、特別な存在にはならないのが残念。
本当はそこで、人間にしては美しすぎて、尚且つ人工頭脳を持つ女になる筈が
その辺のちょっと可愛いお嬢さんにしか見えないのよね。
「りりーのすべて」の時は、もっと年上に感じたけれど、本作ではJK位かな。
本当に可憐でキュート。
ラストも悪くはないけれど「オートマタ」のラストが大好きだったのでね。
面倒ですよね。でも、ぽちっとな欲しいっす! よろしくお願いしまっす。
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