クリーピー 偽りの隣人 | 新・伝説のhiropoo映画日記

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映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

                                                                

2016・邦画     ★★★☆☆(3.6)

                    

監督:黒沢清

出演:西島秀俊  竹内結子  香川照之  東出昌大  藤野涼子

                               

                          

黒沢清監督がメガホンを取り、第15回日本ミステリー文学大賞新人賞に輝いた前川裕の

小説を映画化。

                                    

隣人に抱いた疑念をきっかけに、とある夫婦の平穏な日常が悪夢になっていく恐怖を描く。

                              

黒沢監督とは『LOFT ロフト』に続いて4度目のタッグとなる西島秀俊が主演を務め、

彼の妻を竹内結子が好演。

                                    

そのほか川口春奈、東出昌大、香川照之ら豪華キャストが集結している。

(シネマトゥデイより抜粋)

                         

                         

                              

ブタ

今日から金曜日まで、会員は1100円で見れるTOHOさん。 悩んだけれど64だけ

ネットで座席を抑えて、もう1本は時間が間に合うヤツと慌てて行ったら、本作が見れた。

 

                               

大学で犯罪心理学を教える元刑事の高倉。

郊外の一軒家に引っ越し、妻・康子と2人で穏やかな新生活をスタートさせる。

                                   

ある日彼は、刑事の野上から6年前に起きた未解決の一家失踪事件の分析を依頼される。

事件の鍵を握るのはひとりだけ残された一家の長女・早紀。

                                    

しかし彼女の当時の記憶は曖昧で、事件の核心にはなかなか近づくことができない。

そんな中、高倉と康子は、謎めいた隣人・西野の不可解な言動に次第に振り回され

始めるのだったが…。 

                              

                                   

黒沢監督は、かなり好きな監督。 原作は未読だけれど、邦画では久々良い線

行ってるんでは?  似ている感じの作品なら「黒い家」を連想するけれど。

                               

                             

タダ、一番の不可解は、あれ程気味悪がっていた康子が、シチューが沢山出来たからと

持って行くかな? 田中さんの様に近所付き合いしないでも良いやん。

                      

まぁ、それがないとお話が進まないので、譲りますが。(1000歩ぐらいかな?あせる) 

                                    

香川氏はこういう役どころはピッタリなんですが、ピッタリすぎてどうなの?って感じで。

西島様もあまり感情が出ない役で、まま、何時もながらって感じなんだよね。

                          

これって、反対だったら、ちょっと面白かったかも。 

だってイケてる面のサイコパス良いんじゃね?

                       

                     

邦画なんだけれど、警察が全然ダメダメです。

なので、きっと本作は韓国でリメイクされたら、もっと面白くなると思う。  絶対!

                        

怖さ的には、それ程ですが、気味は悪いです。 それが大丈夫なら見れます。

                          

                               

 

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