2012・中国 ★★★☆☆(3.8)
監督:ホ・ジノ
出演:チャン・ドンゴン チャン・ツィイー セシリア・チャン リサ・ルー
『四月の雪』などのホ・ジノが監督を務め、18世紀にピエール・コデルロス・ド・ラクロが
発表したフランスの古典小説を映画化した恋愛劇。
退廃的な1930年代の上海を舞台に、危うい恋のゲームに深入りする3人の
男女の関係をドラマチックに描写する。
名うてのプレイボーイをチャン・ドンゴン、彼と同類の女性実業家をセシリア・チャン、
貞淑な未亡人をチャン・ツィイーが好演。
アジアのトップスター共演のめくるめく体験に酔いしれる。(シネマトゥデイより抜粋)
本作を見る前に休日ブログにも書いたけれどもこっちを先に見た。
- 危険な関係 《IVCベストバリューコレクション~文学編~》 [DVD]/カトリーヌ・ドヌーヴ,ルパート・エヴェレット,ナスターシャ・キンスキー
- やっぱドヌーヴ氏が良いんだよなぁ~。
- その魅力にやられているルパート氏も何処かマザコンぽくって、頷ける。
- けれど、イケテル面でプレーボーイのドンゴン氏は納得出来るけれども
- 同じ位の年頃のジユの何処に惚れこんだのか? 思い続けているのかが
- どうも理解が出来ない。
- 美人ではあるけれども、それ程魅力的でない。
- まぁ、手に入りそうでなかなか手に入らないから追いたくなるのかもしれんが。
- それよりも、本作が良かったのはやっぱり、チャン・チィイー様でしょうな。
- もう本当に、小リスか小鳥の様な表情・仕草。
- 少し無理強いしたら、壊れてしまいそうな可憐な女性を演じていた。
- それがまた、似合うんだよね。
- 110分とコンパクトに纏まっていたからか、もう少しドラマティックな部分が欲しかったけれど。
- 際どい男女のストーリーなのに、本作に限ってはR指定が付いてないので分かると思うが
- そんなに濃厚な部分はない。
- その辺も少々物足りない部分だったかな。
- でも、あの小動物の様なチャン・チィイー様の演技で、まんまと納得させられちゃった感じ。
私は、ドヌーブ氏出演の方がやっぱ好きかな。
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