2012・米 ★★★☆☆(3.3)
監督:ジョー・カーナハン
出演:リーアム・ニーソン フランク・グリロ ダーモット・マローニー ダラス・ロバーツ ジョー・アンダーソン
リドリー・スコットとトニー・スコットの兄弟が製作を務めたサバイバル・アクション。
アラスカのツンドラ地帯で起きた飛行機事故の生存者たちが、過酷な大自然の中で決死のサバイバルを
繰り広げていく姿を、壮大なスケールで活写する。
『96時間』『アンノウン』で、ワイルドでタフな魅力を開花させたリーアム・ニーソンが、本作でも自然の猛威や
オオカミの群れに挑む屈強な主人公を快演。
メガホンを取るのは、『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』などのジョー・カーナハン。(シネマトゥデイより抜粋)
まぁ、イメージ的には「生きてこそ」に似ているのかな?と思ったけれども、もっと寒い場所で
しかも、プロペラ機が墜落するので、乗っていた人数や残された機体などもホンの少し。
「生きてこそ」は、殆どの人は移動せずに救助を待ったが、本作では生き残った人々が、移動して
生き抜く事に賭けるストーリー。
舞台はアラスカの石油採掘現場。
凶暴な野生動物から作業員たちを守る警備の仕事をしているオットウェイ(ニーソン)。
最愛の妻を失い、最果ての地で生きる希望を見出せない日々を送っている。
休暇の時期を迎え、作業員達と共に飛行機での帰途につく筈が途中で激しい嵐に遭遇し、
飛行機はアラスカの山中に墜落してしまう。
なんとか生き延びたのはオットウェイを含むわずか7人。
しかもそこは、深い雪に覆われたマイナス20℃の大雪原出会った…。
そんな最果ての地で採掘する様な男達は、荒くれ野郎ばかり。
なかなかオットウェイの言葉に耳を貸さない。
しかも、寒さは勿論なのだが、狼達が冬の獲物探しに彼らを狙う…。
もっと精神的な戦い等が有る作品かと思っていましたが、野獣との戦いがメインで御座いました。
オットウェイの父親のポエムが心に残るのだが。
残念ながら、その他には余り心に残らない作品で御座いました。
まぁ、エンドロール後にワンシーン有るので、席は明るくなるまで立たない方が宜しいかと。
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