ユナイテッド-ミュンヘンの悲劇- | 新・伝説のhiropoo映画日記

新・伝説のhiropoo映画日記

映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。


伝説のhiropoo映画日記
                            

2011・英     ★★★☆☆(3.7)

                             

監督:ジェームズ・ストロング

出演:デヴィッド・テナント ダグレイ・スコット ジャック・オコンネル サム・クラフリン ディーン・アンドリューズ

                                     

                                           

イングランドの名門サッカーチーム、マンチェスター・ユナイテッドが1958年に遭遇した飛行機事故による

悲劇とチームの復活を、実話を基に描いた感動的なスポーツ・ドラマ。

                                            

悲しみに暮れながらもチームを再建させた苦難の道のりを、熱血コーチのジミー・マーフィーと

イングランドが誇るレジェンド、ボビー・チャールトンを中心につづる。

                                           

出演は、デヴィッド・テナントとジャック・オコンネル。

                                       

実話ならではの重厚なストーリーに、ファンは勿論そうでなくとも胸を熱くする。(シネマトゥデイより抜粋)

                                 

                                        

                                    

ブタ  私は、どんなスポーツも観戦するのだが(最近は全くしないが…)サッカーだけは好きではない。

     両手が有るのに、手が使えないなんて、なんてまどろっこしいスポーツなんだ!

                                    

     でも流石に「マンチェスター」と言う名前ぐらいは知っている。

     ので、予告を見た時に、こう言う事が実際に起こったのだと言う事を知った。

                                      

                                        

     1956年。

     マット・バスビー監督率いるマンチェスター・ユナイテッドに入団して3年目の若きボビー・チャールトン。


     彼はいまだ出場機会に恵まれず、コーチのジミー・マーフィーが命じる練習メニューを

     必死にこなす日々を送っていた。


     やがて、巡ってきたスタメンのチャンスでしっかりと結果を出し、みごとレギュラーを勝ち取る。

     ボビーは、56年からのFAリーグ2連覇に貢献する。


     1958年2月6日。

     前日チャンピオンズカップ準々決勝を敵地ユーゴスラビアで戦ったマンUは、8日のリーグ戦に

     間に合わせるためチャーター機でとんぼ返りする強行日程を強いられていた。

                                                        

     しかし、給油のため立ち寄った西ドイツ・ミュンヘンの空港で離陸に失敗、乗員乗客44名のうち

     チームの主力選手8名、クラブ関係者3名を含む23名が犠牲となる大惨事に見舞われる。


     もはやチームの存続は絶望的と思われたのだったが…。

                                               

                                            

     サッカー少年らしき2人の少年も、ミニシアターに見に来ていた。

     奇跡的に助かったボビーと遠征に参加しなかった、コーチを中心にストーリーは展開する。

                                         

     身体は回復しても、辛すぎてボールを蹴る事すら出来ないボビーの切ない気持に泣けた。

                                                

     ボビーの親友だったダンカン役の彼が、何気に素敵じゃん!と思って、調べてみたら

     「スノーホワイト」のウィリアム王子じゃ、あ~りませんか!


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     前から3番目の上を向いているお方どす。

                                       

     ラストに聞かされる、新しいユニフォームの胸のエンブレムには「フェニックス」がと言う台詞で

     またジ~~ンと来た。

                                  

     でも、今現在のユニフォームには「フェニックス」はいないのね…。

                                 

     オリンピック期間なので、本作のレヴューを書いてみました。

                    

                                    

                                       

                                               

                                              

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