2012・邦画 ★★★☆☆(3.7)
監督:羽住英一郎
出演:伊藤英明 加藤あい 佐藤隆太 仲里依紗 三浦翔平 伊原剛士 時任三郎
海難事故の救助に奮闘する“海猿”こと海上保安官たちの姿を描いた人気シリーズの劇場版第4弾。
海上保安庁の精鋭部隊・特殊救難隊所属となった伊藤英明ふんする主人公が、346名を乗せた
ジャンボジェット機海上着水事故を前に、限られた時間の中で人命救助に挑む。
監督の羽住英一郎以下、伊藤や加藤あい、時任三郎といった出演陣などが前作より続投するほか、
新たに仲里依紗や伊原剛志らが参加。
過去の作品をはるかにしのぐスケールにして、緊張感たっぷりの救命シーンが展開する海洋スペクタクルから
目が離せない。(シネマトゥデイより抜粋)
もう、第4段なんだね。
「LIMIT OF LOVE 海猿 」 「THE LAST MESSAGE 海猿 」やっぱり映画館の動員数は海猿が1番だね。
海上保安官の中でも選りすぐりの精鋭で構成されている、「特殊救難隊」は日本の何処の海にでも
行って、救助をする部隊。
今回は、志願をして精鋭部隊に所属する仙崎と吉岡。
ニュースも読まない私ですが、その特殊救難隊が出動する様な事故は、そうそう起こらないと
思うのだが、起こらないと映画にならないので、色々な事故が続く。
今回は、エンジントラブルで片方の車輪が出ないジャンボジェット機が、海上で胴体着陸を試み
60メートルの海底に沈むまでに全ての人を脱出させると言うストーリー。
一旦は海上に降りると言う案も出たのだが、1時間ほどで陽が落ちて、暗い海上に降りるのは
無理と断念し、新しい案を考えるのだが…。
仙崎の案で、海の上にライトを並べ滑走路を造り誘導すると言う案を取るのだが、飛行機が降りても
沢山の人が救助されても一向に辺りは暗くはならなかったんだけど…
ライトは要ったのかい?
熱い気持ちに紛れて、「おんや?」と思う所は多々あるけれども、日本人の大好きなモノが
本作には有るんだろうねぇ~。
まだまだ、大事な金ヅルを失くしてしまう訳にはいかないのだろうけれど、あのラストはなかろう。
でも、そうでなきゃ「海猿」じゃねぇ~!って言う感想もあるだろうね。
まぁ、今回もそれなりに暑い…、イエ、熱い男達のストーリーが観れます。
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