2011・米 ★★★☆☆(3.9)
監督:ジョナサン・レヴィン
出演:ジョセフ・ゴードン=レヴィット セス・ローゲン アナ・ケンドリック ブライス・ダラス・ハワード
ガンで余命わずかと宣告された青年の葛藤と周囲の人々の姿を、笑いと涙を交えてつづるハートフル・ドラマ。
コメディー俳優セス・ローゲンの親友で、ガンを克服した脚本家ウィル・ライザーの実話を基に、
シリアスになりがちな闘病記を新鋭ジョナサン・レヴィン監督がユーモラスに描き出す。
迫り来る死を意識しながら病魔と闘う主人公を、『(500)日のサマー』のジョセフ・ゴードン=レヴィットが好演し、彼の親友をセス・ローゲンが演じる。(シネマトゥデイより抜粋)
親友役のセス・ローゲンが普段は凄く嫌いな役者なのだが、本作では凄く素敵な奴であった。
もしかしたら、実際の親友でもあるローゲン氏なので、本作の中に出てくるエピソードも事実なのかもしれない。
だとしたら、「ホント!良い奴」なんだなぁ~。 まぁ、今後も好きにはなれないけれど、観る目は変わったな。
その親友とのエピソード。 母親とのエピソード。 そして新米セラピストとの関係。
決してお涙頂戴ではなく、泣き笑いでぐしゃぐしゃになりながら観た。
もっと親友に我儘やぶつかって、主人公が嫌な奴になるシーンが有っても良かったと思うけんども。
27歳にして、かなり悟ったお方であるなぁ~と、感じたけれど。
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