ウォッチャーズ  どれ程、自分に自信があるねん!ちゅー事ですか? | 新・伝説のhiropoo映画日記

新・伝説のhiropoo映画日記

映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

ウォッチャーズ [DVD]/ミーシャ・バートン,マット・ロング,ジャシカ・ストループ
伝説のhiropoo映画日記
                                
2009・米     ★★★☆☆(3.4)
                 
監督:モーガン・J・フリーマン
出演:ミーシャ・バートン  マット・ロング  ジェシカ・ストループ  マイケル・ランデス  ロバート・ヘイリー
                        
                                

ペンシルヴェニア州郊外の田舎町マウント・ブリス。


高校のフットボールチームで伝説的プレーヤーと言われ、奨学金でシカゴの大学へ進学したマイク(ロング)は、

このクリスマス休暇に恋人エリザベス(ストループ)を連れて帰郷する。


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町の外れにあるボーリング場兼ダイナー「アレイ」を経営するシェルビー(バートン)は、マイクの高校時代の恋人。


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その元カノのシェルビーが、未だにマイクを忘れず吹っ切れていない事を知らされる…。

                                       

確かに高校時代は、マイクのガールフレンドで、2人は町でも有名なカップルだったが、マイクの進学の為に

別れた後も、シェルビーは病的なほど彼を愛し続け、彼女の中ではまだマイクと付き合っているつもりでいた。

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けれど、マイクは実際にエリザベスの存在を知らせれば、シェルビーも納得するモノと考えていた。


しかし彼へのその偏執的な恋慕は、マイクと再会してエリザベスを紹介された時、一層狂おしいものと

なってしまう…。

                  

マイクへのありったけの気持を話すシェルビーにマイクはきっぱりと拒絶する。


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悲しみに暮れるシェルビーは、帰宅途中で、モーテルに向かって歩いていたエリザベスを車で轢いてしまう…。

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エリザベスが気付くと…、

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足に重傷を負い、身動きできない彼女はシェルビーの自宅に運び込まれていたのだったが…。

                         

                                  

                             

                                    

                                   

《***》

何故だか全く分からないのだが、大阪では遂この間、2日間のみのレイトショーで上映されていた作品。

この作品の存在は前から知っていたのだが、何度公式サイトを見ても、どうも大阪では上映されない風だったので

「レンタル待ちか」と思っていたのに、行き成りその2日間だけの上映を知った。

                

凄く見たかったのだが、時間的にこの為だけにレイトショーに行くのもなぁ~と、思っていたところ

ピグで久々に会う事の出来た「オサムさん」や「ひばなさん」に既に「レンタルで見たよ」と教えて貰ったあせる

                        

そう聞いて、私も慌ててオンラインレンタルの予約の順番を早くして見た…。


アメリカン・サイコ2 [DVD]/ミラ・キュニス,ウィリアム・シャトナー

                             

この監督(遂名前だけだと、俳優のモーガンとスグに勘違いするのだが)私のお気に入りの「アメリカン・サイコ2」の

監督で御座いました。

                     

「アメリカン・サイコ2」もなんだけれども、普通にしていりゃ「平均以上」に綺麗な女子なんだけど、

「私は1番じゃなきゃ、やなの!」みたいな、思い込みのとっても深ぁ~~いお姉さんが出て来るの。

                                

本作も、地元の高校では伝説となる程のスーパーヒーロー的存在のマイクの彼女。

この座を守り通したいお姉さんが、スタイルも顔もかなりイケてる、ダイナー「アレイ」のオーナーのシェルビー。


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その思い込みの深さに気付いてしまったマイクは、シカゴの大学に行く際に、シェルビーとはきっぱり別れたのだが

別れたと思っているのはマイクだけで、シェルビーは「離れているからそんな事を言うけれども、帰ってきたら

又私の事を昔みたいに愛してくれる筈」とひたすら思い込んでいる。

                   

そんな大好きなマイクが、子供っぽいエリザベスを連れて帰省して来た。

普通なら、「ショック~~~ミィ~~ハートブレイク」になっちゃうけれど、シェルビーは認めません。

いえ、マイクや他の客の前では、エリザベスと仲良しさんを演じますが、「絶対に私の方が良いに決まっている」と

自信満々なのよ~~。

                         

何度もマイクに迫ってみても、マイクは「キッパリ!」「君とは別れた、今はエリザベスがいる」と言うんだけどね。

こう言う、不屈の精神って何処から生まれて来るんだろうか?(私には、微塵もないな叫び

                 

でも、流石に店を閉めて自宅に戻る車の中で、自分に「まだチャンスはある」と言い聞かせながらも、涙してしまう

乙女な部分もあるのだけれど…。

で、涙が滲んで思わず、走って来た車に乗せて貰おうと手を振っていたエリザベスを轢いてしまう。

(この出来事は、決して故意ではなかったのです。全くの偶然…)

                               

其処からが、思い込みお姉ちゃんの反撃開始ですわ!

車に轢かれたエリザベスが目覚めると、足は動かないし、点滴は打たれているし…、監禁されてしまう。

(別にシェルビーは、医者でも看護師でも無く、実母の看護の為に使っていた点滴をエリザベスに使用…叫び

                         

さぁ、邪魔なエリザベスがいなくなって、シェルビーの魅力でマイクを…。


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初めに登場した時の、綺麗なお姉さん風な感じは何処へやら…、怖いよ~~!

しかも、エリザベスが、何とか監禁されている部屋から脱出を試みるのも面白い…。

                              

今迄にも、有りがちなストーリーで、有りがちなシチュエーションなんだけれどもね。

こう言う思い込みの激しい「イタイ」お姉さんって、結構好きなんだなぁ~。

自分にないモノを持っている人って、観察して見たくない?もう、ガン見よ!私なんか。

                  

寝なくちゃ!と思いながら、結局朝までこのDVD見てしまいました。

まぁね、ストーリーがどう考えても読めるので、劇場で見る程では無かったですが、家で見ると「1人突込み」が

思う存分言えて、面白いのよ。

                         

                       

でも、気を付けてね。  貴方様の周りに、こう言う風な綺麗なお姉ちゃんが居るやも!

まぁ、綺麗だったら良いって! ヲイ!



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