ターミネーター4  居眠りぶっこいたのは、こっちで御座いました…(汗) | 新・伝説のhiropoo映画日記

新・伝説のhiropoo映画日記

映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。


伝説のhiropoo映画日記 伝説のhiropoo映画日記


2009・米     ★★★☆☆(3.4)

                                  

監督:マック・G

出演:クリスチャン・ベイル  サム・ワーシントン  アントン・イェルチン  ムーン・ブラッドグッド  コモン

                                         

                                                   


2003年。

サイバーダイン社のセレナ・コーガン博士は、死刑囚のマーカス・ライト(ワーシントン)にある依頼を試みる…。

                         

                                                  

2018年。

スカイネットが引き起こした核戦争「審判の日」を辛うじて生き延びた人類は、抵抗軍を組織し、人類と機械の

壮絶な戦いが繰り広げられていた。


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「スカイネット」は、次々と新しいタイプのターミネータの攻撃で、人類の滅亡の日は刻一刻と迫るばかりであった。

                                                
抵抗軍を組織し、ジョン・コナー(ベイル)もその一員としてスカイネット率いる機械軍との死闘に身を投じていた。

部隊のリーダーである、ジョンの活躍で司令部は、機械を制御する秘密シグナルを入手する。

そのシグナルで「スカイネット」の機能を停止させ、総攻撃を開始すれば、戦争は終わる、と考えられた。

                                   

ジョンは常に母の残したテープを繰り返し聞き、冷静に行動するカリスマ的な存在となって行く。


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そんなある日、隊員の1人・ブレア(ブラッドグッド)を助けたマーカス・ライトと名乗る謎の男と出会う。


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彼は過去の記憶を全く失くしており、しかも脳と心臓以外は全て機械化されていた。

それでも自分は人間だと主張するマーカスに対し、敵か味方かをジョンは判断しかねるのだったが…。 


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だが将来、ジョンの父となる少年カイル・リース(イェルチン)に身の危険が差し迫っている事をマーカスから

知らされたジョンは、ある決意を固めるのだったのだが…。


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《***》

昨日の「愛を読むひと」と共に見て来たのが、「T4」こと、ターミネーターの4作目。

流石に金曜日の中途半端な時間帯だった為なのか?少々空席も見られた。

                             

睡眠時間、合計3時間で臨んだ、静かな作品の「愛を読むひと」は眠る事無く見たのだが、メッチャ派手な戦いの

状態の中、「寝ちゃイカン!」「寝ちゃイカン!」と子守唄の様に自分に言い聞かせたせいか…?

ホンノ僅かな時間だとは思われるが、「寝てるがな!」とハッと目覚めると、其処にはシュワチャンが…。(爆)

                                          

                               

過去の「ターミネーター」3部作が、未来の「審判の日」を阻止しようとする人間対マシーンの闘いを描いたのに対し、

「ターミネーター4」では、新3部作の第1章として、30代のクリスチャン・ベイル扮する、ジョン・コナーが、

スカイネット最後の猛攻が開始されようとする時に、人類軍の指導者となり、機械軍の支配する世界に

立ち向かう姿を描く。


と言う事で、「T4」はジャッジメントデイ=「審判の日」以降が描かれる、シリーズ新3部作の第1章の幕開けとなる。


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これまでの3作品では、未来から送り込まれるターミネーターがジョン・コナーの存在を無きものとすると言う

指名を受けて、現在の世界で戦われる。


「T1」では。                                 

目的は、何れジョンを産む事になるサラ・コナーの抹殺。

平凡な女子学生のサラに迫る黒づくめのターミネーター。  

だがその時、彼女を守る為に1人の男が現れる。

男の名はカイル・リース、未来の人類のリーダーのジョン・コナーの命を受けやって来た戦士であった。

                                      

未来でのジョンは、母親からのテープに吹き込んだ話から、過去に起こった(過去に送り込まれた)事実を把握し、

「T1」では女子学生のサラを。 「T2」では少年のジョンを。 「T3」では青年のジョンを守り抜く。


これまでの3作で、機械軍はジョンを抹殺する事に全て失敗している為に、この「T4」の<2018年>では

「T1」でサラを守る為に過去に送り込み、後にジョンの父親となるカイルを見つけ出し、機械軍の手から守る

というストーリー。


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私が「ターミネーター」シリーズが好きなところは、「え?マッパで登場するところだろ?って!」「うん!」

勿論、それも好き。  タイムマシーンでは肉体しか送れない様で未来から来た人々は、マッパで登場する。

<これは、本当に面白い発想だよね叫び

                           

それと、やっぱり何を言っても「あのターミネーター走り」と敵は未来からやって来ると言うところ。

現在の自分達より、遥かに文明が進んでいる為に、ターミネーターもその辺にいる、やっとこ2足歩行が

出来る様になったロボット等ではない。

                    

金属部分も、「どういうのん?」と言う感じで頑丈だし、変身したりする奴もいるし…。

そんな、現在の文明では理解不可能な機械相手だと言うのに、危ないところも有りーのですが頑張って勝利を

納める所で、ホッとする。  そんなハラハラドキドキも、かなり楽しめる。

                           

そして、マシーン達もより強力となって再び現れるのだが…。

                             

                                   

そう言う私のお楽しみ部分が、ほとんど無かった…。叫び

                            

その代わりと言っては何だが、自分は未だに人間だと思い込んでいるマーカス・ライトが、出現する。


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このマーカスがカッチョ良くって、主役の筈のジョン・コナーの影が薄くなっちゃっている。

しかも、何処がカリスマ的なリーダーなんだろうか? しかも、吠え過ぎ!(ワン・コナーじゃんかわんわん

                  

「T1」や「T2」で想像していた、大人になったジョン・コナーとは全然違うし!(あくまでも私の想像だが…)

その上、ジョンの奥さんが妊娠しているのに、一言もそれについて話が無かったのも不服だわん!

(次回に、その辺の事がネタになる為なんだろうか?)

                             

            

でも、嬉しい事も…。

ジョンの将来父親となる、カイル・リース役のアントン・イェルチンが、こんなに活躍する役で出演しているとは

目茶目茶嬉しかったし、「スタートレック」よりカッチョ良くって、ぶふふふ!


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彼は、7月には上映となる(と思う、大阪では)「チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室」も楽しみなんだ。

                                 

                            

かなりの派手さはあったものの、もう既に壊れちまっている街だから、「T3」の「其処までやるか?」的な事も

思わなかったし~。

                  

色々なシリーズのオマージュは、感じたけけれど…。

シュワチャンも、何だか中途半端だったし。  私の大好きなリンダ・ハミルトン(サラ役)は声だけの出演だしね。

                     

だからと言って、次回を見ないかい?と聞かれたら「見ると思う」けれども…。

                       

                               

次回は是が非でも、私を眠らせない様な作品をまっちょるよ!

(此処で、名台詞を聞かせてちょんまげ!)

                

でも、もし見られるのなら、劇場での迫力を感じてくださいましね。         



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