同級生  ぷっぷぷ~! ふ・不覚にも、泣いちまったぜ!(汗)  | 新・伝説のhiropoo映画日記

新・伝説のhiropoo映画日記

映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

同級生 [DVD]
                                               
2008・邦画     ★★★☆☆
                              
監督:深川栄洋
出演:中村優一  桐谷美玲  高橋優太  久保翔  桜庭ななみ  渡辺いっけい
                                      
                                                
競泳部、夏のインターハイ予選。
エースで、Jr.オリンピック代表にも選ばれた事の有る高校3年の柴原潤(中村)は、ライバルの村井直樹(高橋)に
敗北してしまう。
                                          
オマケにレース後のプールで失神し、村井に助け出される始末。
                                                  
運ばれた病院で、精密検査を受けると「心臓に疾患が見られる為」に過度な運動は止める様に言われてしまう。
潤の将来の夢は、競泳でオリンピックに出場する事…。
そして、その後はキッパリと競泳の世界から足を洗うと、決めていたのに…。
                                 
オリンピックの予選すら、もう出場出来なくなってしまった。

伝説のhiropoo映画日記 伝説のhiropoo映画日記
                                                        
競泳部の監督で、実の父親でもある保(渡辺)は、潤よりも村井を大学推薦に選び、潤には受験勉強に
専念しろと言う。
                                               
そんな時、落ち込んでいる潤の元に見知らぬアドレスからメールが届いた。
北海道在住、同じ誕生日で、同じ名前だというジュンからのメールだった。
「出会い系じゃないの?」そんな疑いも最初はあったけれど…。
                                      
その日から、潤とジュンはメル友になった。
顔が見えないからなのか、友人にも言えない様な話が、ジュンには出来た。

伝説のhiropoo映画日記
                                                 
ある日、詳しい検査の為に病院に来ていた潤は、車椅子に乗った早川希実(桐谷)に声をかけられる。
彼女は留年した競泳部の一年先輩、そして自分と同じクラスだったが、潤は彼女を思い出せずに傷つけてしまう。
                                                         
翌日、親友の加藤(久保)が昨日席替えをした事を教えてくれた。
「潤の隣は、早川さんだよ…」 その言葉で、昨日病院で出逢ったのが早川先輩だった事を思い出した。

伝説のhiropoo映画日記 伝説のhiropoo映画日記
                                                                                                    
早川さんの隣の席になった者が、入院している希実の連絡係になると言う決まりだった為に、病院を訪れる潤だが、
希実の元を訪れると喧嘩ばかりの関係になってしまう…。

伝説のhiropoo映画日記


希実のこと、水泳のこと、受験のこと、潤は全てをジュンにメールした。
ジュンの言葉に心絆されてゆく潤は、顔も知らない彼女に本気で恋をするようになるのだが…。
                               
「会いたい…」そう、メールすると、ジュンは「誕生日の3月10日に、一緒に星を見ようね」と約束するのだが。
                                          
                                          
                                    
                                    
                                            
《***》
1月20日に記事にした「体育館ベイビー」と、同時制作された作品なのだが、「同級生」の方が
雑誌“JUNON”主催の“JUNON恋愛小説大賞”第一回優秀賞受賞作に選ばれた。
                                            
とは言うものの、携帯小説を携帯で読んで、携帯で受賞作を決めると言う形らしい。
「体育館ベイビー」の方は、優秀賞の受賞者の鹿目けい子氏が、書き下ろした小説だそうだ。
「体育館ベイビー」を見た時に「又、携帯小説か!」とチョット、色眼鏡で見ていたのは言うまでも無い。
                                                 
が、「同級生」は一連の携帯小説と言うよりかは、「少女マンガの世界」と言う感じの方が強いけれど、
どうしてだか、昨日の世界的にも認められた小説家の作品の映画化よりも、この「同級生」の方が
素直な気持ちで見れた。
                                                  
                                                      
「体育館ベイビー」は見ずに、この作品だけを見れば良かったなぁ~と、物凄く思ったけれど。
ストーリー自体は、マンマ少女マンガ丸出しだし、画面上に互いのメールの文字が現れて其れを
読まねばならないし、正直最初は「ありゃぁ~、何ぼ深川監督でも無理!」とチョット思ったのだが…。
                                    
まぁ、メールの文字を読むのにも慣れてきて、ラストのオチまで分かっちゃう様な、ベタベタな展開なのだが
あまりにも、潤役の中村優一君が美しい男子で、その彼が顔も知らないメール相手のジュンだけに
本当に素直に自分の気持ちを話す、その純粋さにやられてしまった…。
                                
伝説のhiropoo映画日記 伝説のhiropoo映画日記
                                    
こんな(と言うのは、メッチャ失礼では御座るが)ストーリーの作品でも、やっぱ監督の色って、何処かに
出るんだろうね。
                              
深川監督は、何処とは的確には示す事は出来ないのだが、なんだろうか、何処か好きなんだなぁ~。
後、監督作品が2作品、自宅に届いておりますので、続けて見たいと思っております。
                                       
今のところ、一番の監督作品でお勧めは「狼少女」です。 (これ、ホラーとかではないですから!)

狼少女 [DVD]

                                       

今後も、チェックし続けたい監督で御座います。  

流石に幾ら、中村君が美少年だからと言って、「仮面ライダー」は、流石にもう卒業しました。あせる

良い作品に巡り合えれば良いねぇ~。 

                                         

「こんな作品で、泣くなよ!」とお叱りを受けるかも知れませんが、意外と私もピュアなのよ。

まだまだ25歳ゆえ…!叫び (今年も言うのか?)

                                                              

自分の中に、ピュアな部分残っているのかどうなのか? この作品でイッチョ調べて見ますか?



にほんブログ村 映画ブログへ ランキングに参加しております。 携帯からはポチッとなは、やはりダメみたいです。
にほんブログ村    ←是非1日1回このバナーより、PCでポチッとなをお願い致します。