福祉用具とやりたいこと
福祉用具、介護用品「できなくなったことを補うもの」というイメージでした。
最近、『やりたい』を実現するための道具なんだなと思うようになりました。
最近、『やりたい』を実現するための道具なんだなと思うようになりました。
歩くのが不安で外に出るのをためらってしまう。
でも、車いすがあれば外出しやすくなるかもしれない。
立ち上がりが大変で動くのが億劫になる。
でも、手すりやベッドの工夫で動きやすくなることもあります。
大事なのは、「何ができないか」ばかりを見ることではなく、「本当は何をしたいのか」を見ることなんだと思います。
散歩に行きたい。
買い物に行きたい。
家の外の空気を吸いたい。
家族と一緒に出かけたい。
そういう本人の『やりたい』があって、その実現を支える手段のひとつが福祉用具。
福祉用具は、介護されるための道具ではなく、その人らしい生活を続けるための道具だと思います。
「まだ早いかな」
「今はなくても大丈夫かな」
そう思うこともあるかもしれません。
でも、使うことであきらめなくていいことが増えるなら、それはとても大きな意味があるはずです。
福祉用具をうまく使って、『やりたい』をあきらめない。
それが、日々の生活を前向きにしてくれる一歩になるのではないでしょうか。

