介護のために 家事の時短・仕事の効率化
介護は日常の延長にあるもの。
だからこそ介護が始まってから頑張ることではなく、始まっても回る状態を作っておくことが大切だと思います。
そのために必要なのが、家事の時短と仕事の効率化です。
◆ 家事の時短は、介護の備えにもなる
毎日の家事に時間を取られていたら、
いざという時に余裕は生まれません。
たとえば、
・まとめ買いをする
・作り置きをする
・家電に任せる
・「きちんとやる」より「回る形」を意識する
そうやって、普段から生活の中に少しでも余白を作っておくことが大切だと思います。
◆ 仕事の効率化は、残業しないためだけじゃない
仕事の効率化というと、
「早く終わらせるため」
「残業しないため」
そんなイメージがあるかもしれません。
でも本当に大事なのは、
急な出来事があっても対応できる状態を作ることだと思います。
介護が始まると、
・急な通院
・体調の変化
・予定外の付き添い
・家族との連絡調整
そんなふうに、時間が読めないことが増えていきます。
その時に、仕事がいつもギリギリ、自分しか分からない仕事ばかり、残業しないと終わらない働き方だと、かなり苦しくなります。
だからこそ、普段から
・前倒しで進める
・属人化を減らす
・ムダな作業を見直す
・残業ありきにしない
そんな余白のある仕事のやり方が必要なんだと思います。
◆ 家事も仕事も、「今」整える意味がある
介護は、始まってから全部を変えるのは大変です。
だからこそ、まだ何とかなるうちに、
家事をラクにする
仕事を整える
その意識を持っておくことが大事なんじゃないでしょうか。
それは介護のためだけではなく、自分の体調不良や家族の急な出来事にもつながります。
余白は、甘えではなく備え。
介護のことを考えるからこそ、毎日の家事や働き方を見直す意味がある。
超高齢化社会、介護は誰にでもあり得ること。仕事の効率化に関しては個々の問題ではなく、職場(社会)の問題としてとらえる必要があるかと思います。
