限定ですが、3月末のチョコ販売額(日経POS「板チョコ40~60グラム」)で首位を取ったようです。

今まで首位をがっちり守っていたのは「明治ミルクチョコレート」。1926年発売の老舗ブランドです。それを限定でも逆転したガーナ。

ガーナの母の日販促「母の日にガーナキャンペーン」の効果。バレンタイン商戦は明治が首位だけど、終わってこのCMがはじまるとガーナのシェアがグンと伸びる。確かに目立つ販促です。でも、母の日にチョコっていうのはまだ「ニッチ(隙間)」市場だなと思います。しかし、ブランド訴求としては効果的。じりじりと浸透するでしょう。

もうひとつ、明治チョコレートの絶対的なブランド力。50歳代以上のシェアは圧倒的らしいです。でも、私の感覚ではもうそれはない。明治ミルクチョコレートとロッテガーナチョコレート、森永ミルクチョコレートみんな同じです。あるのは、どれが自分の味覚に合っているか。私がチョコをそんなに食べないからそうなのかも知れませんが、一般感覚もそれに近いんじゃないでしょうか?

段々ブランド力を落としつつある明治と、新しい販促を打つロッテ。今は小さいかも知れないけど5年、10年後はどうなんだろ?この出来事を見てそんな思いを持ちました。ひるがえって、私がいる小売業界の中の百貨店の立ち位置がダブりました。





今年も水着が店頭に並ぶ季節になってきました。最近は、ゴールデンウィークの前に水着需要のひとつの山がきます。海外旅行される方の需要だと予想されます。

でも、全体的な水着の販売額は以前に比べ大きくダウンしています。理由は、おそらく人が「海水浴にいかなくなった」ことだと考えられます。昔のように「日焼け=健康」の常識が完全に覆り、「日焼け=不健康」という認識が広まったことが一番の原因でしょう。特に真夏に海に出かける若い女性が少なくなりました。逆に、アクアビクスなどのスポーツクラブでの需要は増えています。夏需要に比べまだまだ少ないですが、安定した売上になっています。

しかし、夏に水着は欠かせないモノ。展開時期を遅らせる、規模を縮小するなどの対策をたてながら各社展開していくことになりそうです。逆に、早くから大量に水着を展開しているところにはいい商品が集まると言えるでしょう。都心の一等地にあるお店が狙い目だということです。在阪で言えば梅田にある…がおすすめかも。

さて、本題。北京オリンピックで大活躍だった「レーザーレーサー」。日本の競泳水着メーカーにとっては大打撃でした。特にその前の年までスピード社の水着を実質開発していたミズノにとっては大きな痛手となりました。

この競泳水着開発競争。今月、開かれた日本選手権ではどうだったのでしょう。

この大会ではなんと22個の日本新記録が生まれました。そのうちレーザーレーサーを着た選手は5つ。あとの15個は日本製品を着た選手だったようです。そのうち13個がデサントの「アリーナ アクアフォース」。日本人としてちょっと嬉しいですね。

ビジネスとしては、この水着が一般の方に売れるかどうかというのはまた別物ですが、水着に興味を向けたという点で大きな影響があります。
『ブログはじめ』…しごとのメモ帳。-アリーナ
バンダイ調べです。対象は3歳から12歳の子どもを持つ親1500人。

子どもに携帯電話を持たせたいのは何歳からか?

高校生50.9%
中学生28.7%

子どもは携帯電話を何歳から持ちたがるか?

まだ欲しがっていない 34.1%
7才 10.1%

だいぶんと差がありますね。でも、欲しがっていない34%ってもしかしたら親御さんが子どもの気持ちを知らないとこ、あるんじゃないでしょうか?