TGC

今年も9月6日に開催される「東京ガールズコレクション(TGC)」。
このコレクションにユニクロが初参加することになったようです。


もともと、このコレクションを仕掛けたのは「ガールズウォーカー」で有名な携帯通販会社「ゼイヴェル」(10/1より株式会社ブランディング)。
そのマーケティングやブランディングは定評があり、プロモーションにおいても、この「東京ガールズコレクション」を大成功させました。

テレビで見た方もおられると思いますが、携帯電話片手にショーを見ている女の子たちが、リアルタイムでネット購買をしている、あのファッションショーです。

以前私のブログでも(7/2トンデモガール)紹介しましたが、業界でも注目の仕掛け人です。

その東京ガールズコレクションに少し毛色の違うユニクロが参加する…
若い女性(F1・F2層)に積極的にアピールする、いかにも最近の「攻めのユニクロ」らしいマーケティング戦略です。

ニットのミニ丈ワンピ(フード付)で価格はユニクロらしい、3,990円!
価格がぶれないのがユニクロの素晴らしいところ。やるなあ!(他人をほめてばかりでも能なしなんですが…)。

TGC●イメージガールは山田優
最近、医者不足の特集番組や記事、または実際でもよく耳にします。

政府の「市場」を無視した介入による失策、
新しい研修医制度の裏目、
医者になる者の意識の変化、
医師と患者の不公平な関係や患者の過剰要求…

医者、政府、患者それぞれに問題があり、積もり積もって現在に至る…ってことでしょうか。


で、今日の新聞に「歯科医師過剰」の記事が。

厚労省によると、歯科診療所は1年前に比べ335施設増の67,981施設。
20年連続で増えているらしいです。

そういえば、歯科医師で一般医師を補完できないかということが真剣に取りざたされているらしいですね。


お医者さん側もいろいろ工夫をされているようです。
しかし…

『僕たちは、奉仕(サービス)してるんじゃない!「先生」なんだよ!患者さんもそれをわかって態度を考えてほしいな』と言ったかかりつけの歯医者さん、

『患者を「患者様」と呼びましょう』という大病院のドクターデスクの上の標語カード。

これらを見聞きするとき、なんか違和感を感じるのは私だけでしょうか。

「ミキハウス、復活戦手応え、子供服デザイン・仕入れ、店長権限を強化」(日経MJ1面)

現在の子供服業界は青色吐息といってもいいぐらい厳しいです。
ナルミヤインターナショナルからフーセンウサギといった老舗まで何らかの形で支援を受けているのが現状です。

三起商行もそのひとつ。
北京五輪に6人の選手を送り込んでいる同社、見かけは派手ですが、ファンド傘下で再建中なのです。

でも、同社だけが復活の兆しありと。なぜか?

以前、銀行による経営の効率化を図ったとき、生産性向上を求めるあまり、POSデータを最優先しました。結果、最悪の事態に陥ったということです。

これ、よくある話のような気がします。
ムダを省く、効率を追求する…仕方のないことかも知れませんが、特に「感性」が重視される業界ではあまり成功したとは聞きません。

その後、ファンドによる資金の注入により、同社は大きく変わってきました。
実際、現場で見てても「おいおい、これだけお金をかけていいのか?」と心配するぐらいいろんな商品が増えてきました。

同社の人が「元通りの元気な社風が復活してきた。」「社長が動きすぎて困る」とも言ってました。
あれだけ、「売るものがない」と嘆いていたスタッフも最近は喜々として働いています。

タイトルにもあるように、現場主義が復活してきたのです。
これ、一番大切なんだと思います。結局「現場」「人」なんだって。

我々が「今のトレンドは」「効率からするとこの素材を…」なんて言ってるより、現場スタッフがやる気になるほうが会社の売上に何倍も貢献するのです。

三起商行はそのことに気づいたってことかもしれません。

現在、百貨店の子供服売上は前年比△3.9%。
三起商行は10%増、
うちのミキハウスはもう1年近く2桁増です。

これ、バイヤーの力ではムリです。