リチャード・テンプラー氏の心に響く言葉より…

 

 

 

かがんで何かを拾うときに、思わず「どっこいしょ」と言ってしまう。 

 

「それではお茶を一杯いただきましょうかね」が決まり文句になる。 

 

「休暇は毎年同じ場所です。そのほうが落ち着くから」という態度になる・・・。 

 

 

人はいつの間にか、年寄りっぽい言葉や動きを身につけてしまうものだ。

 

このルールでは外見上の若さではなく、頭も心も若くあり続けること、つまり精神の若さを保つことを重視している。 

 

 

知り合いの六〇代の女性は、気持ちは二一歳のときとまったく変わっていないと言って いるが、彼女の内面の若さは外見にも現れている。

 

内面は見た目にも現れる。

 

だから、内面の若さを保つことのほうが大切なのだ。 

 

 

 

内面の若さとは、次のような心の持ち方から生まれる。

 

 

●新しいことに挑戦する・・・初めての場所を訪れ、目新しい食べ物に挑戦する。 

 

●年寄りくさい発言をしない・・・不平や愚痴が多い人は要注意だ。 

 

●自分が成長できるほう、おもしろいほうを選ぶ・・・安心安全を基準にしない。 

 

●最新の動向に興味を持つ・・・新しいファッションやトレンド情報に触れるようにする。 

 

 

 

内面の若さとは、何でも受け入れるオープンな心を持つことだ。

 

保守的になってはいけない。

 

「いつもと同じ」で満足せず、世界を新鮮な視点で眺めよう。

 

幅広く興味を持ち、刺激を受け、モチベーションを高め、冒険を楽しもう。

 

これが若さを保つということだ。

 

 

できる人の人生のルール The Rules of Life (リチャード・テンプラーのRulesシリーズ)』ディスカヴァー

できる人の人生のルール The Rules of Life (リチャード・テンプラーのRulesシリーズ)

 

 

 

 

 

 

齋藤孝氏は「かつて向上心を持っていて、いまは向上心がなくなった人というのは、“知的好奇心の矢”が飛び終わった人である。」という。

 

つまり、「この人はもう終わったな」という情熱のなくなった人。

 

 

好奇心がなくなると、「ハッ!」という驚きがなくなる。

 

子供の頃は、誰もが、どんなことにも、「ハッ!」とする感動や驚愕(きょうがく)があった。

 

そして、ワクワクしたり、ドキドキしてキラキラと輝いていた。

 

 

若い頃は、常に、「新しいことに挑戦」したり、「おもしろいこと」ばかりを探し回っていたり、「最新の情報や動き」に興味があった。

 

その一つ一つが「冒険」だ。

 

 

 

「人生は冒険するためにある」という。

 

いくつになっても、失敗を恐れず、冒険を楽しめる人でありたい。

 

 

 

 

できる人の人生のルール The Rules of Life (リチャード・テンプラーのRulesシリーズ)

 

 

 

 

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