精神科医、ゆうきゆう氏の心に響く言葉より…
心理学者であるサイモントンらは、
そしてその作品が「どれだけの評価を得ているか」と、
その結果、多くの作曲家が「若いときの作品」に比べて、「
すなわち、この統計からすると、人間は、 「晩年のほうが、良い作品を作り出せる」 ということになります。
これは作曲家の統計ではありますが、
たとえば文学。
かの文豪ゲーテが『ファウスト』
さらに80歳の死の直前まで『ファウスト』
また同じく文豪ドストエフスキーが書いたもののうち、『罪と罰』
特に『カラマーゾフの兄弟』は59歳、死の前年に書かれました。
また日本人では、アニメーション映画監督の宮崎駿氏。
若い、という年齢ではありません。
しかしそれ以降、
さらにかのケンタッキー・フライドチキンの創始者である、
年を取るほど、人はエネルギーが低下したりする...。
若いころほど、いろいろなことができなくなる...。
情熱がいつのまにか失われてしまう...。
そんな常識は、誰もが心の底に持っているのではないでしょうか。
しかし、この統計は、「そうではない」
さまざまな経験、学習、積み重ね...。
その一つ一つは、何かを作り出すときに、「若さに勝る」のです。
あなたが、「もう若くない」 「もう体力がない」 「今からいろいろとやってもムダだ・・・」 と思うなら、それはただ単に、
くどいですが、今回の統計が示すことはただ一つ。
「人間、晩年のほうが、素晴らしいものを作れる」のです。
この言葉を聞いても「でも・・・」と逃げのセリフを探すか。
もしくは「よしっ! やってみよう!」と思うかは、あなた次第です。
『やりたいことをぜんぶ実現する方法 (ディスカヴァーebook選書)』海竜社
「人を看(み)るには、ただ後(のち)の半截(はんせつ)を看(
という菜根譚の言葉がある。
人の生涯を評価するなら、ただ後半生を見ればわかる。
人生の前半で、どんなにいい学校を卒業し、
そうならないために、後半生に大事なのは、
「もう若くない」 「もう体力がない」 「今からいろいろとやってもムダだ・・・」 と思っている人と一緒にいるのか、その逆に、「人生、
「暗」の面を見て生きていくのか、「明」
ダメだ、ダメだ、と思えば、ダメになる。
いいぞ、いいぞ、と思えば、どんどん良くなる。
「晩年のほうが、良い作品を作り出せる」
やりたいことをぜんぶ実現する方法 (ディスカヴァーebook選書)
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