レス・ギブリン氏の心に響く言葉より…

 

 

 

自尊心が満たされれば、他人とうまくやっていくことができる。

 

具体的に説明しよう。

 

 

●寛容の精神を発揮するので、相手の考え方にじっくり耳を傾けることができる。

 

●自分のニーズが満たされているので、相手のニーズに配慮することができる。

 

●精神的に安定しているので、相手にミスを指摘されても素直に認めることができる。

 

●批判を受け流すだけの自信があるので、大らかな態度で相手に接することができる。

 

 

自尊心の低い人にとっては、ほんの少し非難のまなざしを向けられたり厳しい言葉をかけられたりするだけで一大事のように思えてくる。

 

たわいのない発言にも皮肉や嫌みのような隠された意味を見つけようとする過敏な人は、低い自尊心のために苦しんでいると見て間違いない。 

 

他人をこき下ろす傲慢な人も、低い自尊心のために苦しんでいる。

 

 

こういう人の行動を理解するには、ふたつのことを知っておく必要がある。

 

ひとつは、自分の重要感を高めようとして他人をこき下ろしていること。

 

もうひとつは、誰かに少し批判されただけで、すでに低い自尊心が崩壊するのを恐れていること。

 

 

こういう人はいつも心の中でびくびくしながら他人と接している。

 

自尊心を傷つけられるという不安に耐えられないので、他人にやられる前に相手を攻撃することもある。 

 

 

 

《自尊心が満たされていないと、人々は摩擦やトラブルを起こしやすい。》

 

 

人望が集まる人の考え方 (レス・ギブリン)』ディスカヴァー

人望が集まる人の考え方 (レス・ギブリン)

 

 

 

 

 

 

 

 

自尊心がある人は、自己重要感が満たされている。

 

自己重要感とは、「自分は価値ある存在である」と思うこと。

 

自尊心があれば、他人に多少批判されても、自分は自分、人は人、と受け流す余裕ができる。

 

 

自尊心を高めるには、まず自分を磨くことだ。

 

自分を磨き、自分の価値を高めること。

 

 

なかでも、一番大事な自分磨きは、「人の喜ぶこと」をすること。

 

 

それは…

 

●人が嫌がることは言わないこと(不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句)。

 

人を冷笑したり、皮肉を言わないこと。

 

人との会話は、常に肯定的にとらえ、「でも」「だって」と言わないこと。

 

 

●人の喜ぶことを言うこと(うれしい、たのしい、ありがとう、しあわせ)。

 

あたたかい心のこもった言葉(愛語)を言うこと。

 

常に、感謝することをみつけ、感謝多き人になること。

 

 

●人の喜ぶことをすること。

 

いつも、笑顔で、明るく、機嫌よくしていること。

 

人に優しく接し、親切にすること。

 

 

●身の回りに起こることの中に、幸せを見つけること。

 

それを、ただひたすら喜んで、うれしがって、幸せだ、ツイてると思うこと。

 

 

●そして、頼まれごとを淡々とやっていくこと。

 

 

すると、いつしか、感謝される人になる。

 

感謝される人は、自己重要感も、自尊心も満たされる。

 

 

一生をかけて、自分を磨き続けたい。

 

 

 

人望が集まる人の考え方 (レス・ギブリン)

 

 

 

 

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