齋藤孝氏の心に響く言葉より…
議論をしていると、
これは会議でも同様で、
しかし、そこからは新しい発想は生まれません。
議論や会議は、「秩序(コスモス)」と「混沌(カオス)」
コスモスだけに終始してしまうと、
まとまりかけたコスモスに、
見たことがない発想が生まれるのは、そういうときなのです。
予定調和で終わらせないというのが大事なポイントです。
一方、そういった斜め上の意見だけで1時間話し合っても、
尖った意見の数々を練り上げながらコスモス化していく。
この作業を繰り返すうちに、
これは、普段の会話でもそうですし、
たとえば、本の話をするとき、
《コスモスとカオスを行き来して情報を整理する・・・秩序だけ
『本当に頭のいい人がやっている思考習慣100 (宝島社新書)』
物事が予定したように順調にいき、意外性のないことを「
総会などは、予定調和で、
だが、予定調和で決まったものは、安定感はあるが、
しかし、実際の人生は、偶然の連続だ。
思ってもみなかったことや、意外なことが連続して続く。
だからこそ、実際の会議や会話や講演などに、「意外性」や「
予定調和が乱れたとき、人は混乱して、自ら考えるようになる。
時には自ら、予定調和という「秩序(コスモス)」を乱すこと。
そのためには、「混沌(カオス)」が必要となる。
「秩序(コスモス)」と「混沌(カオス)」
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