アインシュタインの心に響く言葉より…

 

 

《私の成功の秘訣が一つだけあるとすれば、 ずっと子供の心のままでいたことです。》 

(アルベルト・アインシュタイン) 

 

 

 

アインシュタインはバイオリンを弾くことを趣味としていて、よく研究室で息抜きに弾いていたというのは有名な話です。 

 

彼がバイオリンを習い始めたのは幼少のころでしたが、バイオリンの先生がお手本となる曲を弾くと、「すごいなあ」「さすがだなあ」という言葉をよく連発したといいます。

 

そして、それを目の当たりにした先生は、次第にこう思うようになったらしいのです。 

 

「この子はいずれ大成するに違いない」 

 

 

何が言いたいかというと、「すごいなあ」「さすがだなあ」という子供がよく口にする言葉は、感動、感激する心にほかならず、それだけ感受性が豊かな証拠であるということだからです。 

 

仕事でも趣味でも、感受性を大切にしながら取り組めば、向上心や探究心が養われ、 必然的に前向きに生きられるようになるのです。 

 

 

実際、その通りで、人間は大人になっても、子供のように何かに感動、感激すれば、 新鮮なショックが得られるため、気持ちがワクワクしてきます。 

 

「自分もああなりたい」「あの人みたいになりたい」という思いが芽生えます。 

 

すると、モチベーションが高まり、意欲も倍増します。 

 

創意工夫をこらすことも苦ではなくなります。 

 

つまり、自分では気がつかないうちに、前向きに考え、前向きに行動できるようになり、望んだ成果を手にすることができるようになるのです。

 

(文・植西聰・あきら) 

 

 

《感受性が豊かな人間になろう》

 

 

勇気がもてる運命の言葉 (成美文庫 う- 1-21)

勇気がもてる運命の言葉 (成美文庫 う- 1-21)

 

 

 

 

 

 

「すなほなる をさな心を いつとなく 忘れはつるが 惜しくもあるかな」 

 

明治天皇の御製だ。 

 

 

大人になると、素直な心を失ってしまいがちだ。 

 

素直な心は、幼心(おさなごころ)でもある。 

 

子どもの頃は、好奇心があり、何も見ても「ハッと驚く」感性を持っている。 

 

そして、毎日をワクワクドキドキして過ごす。 

 

 

「感動すること」

 

「ハッと驚くこと」

 

「 好奇心をもつこと」

 

「ワクワクすること」

 

 

いくつになっても、子供の心を失わない人でありたい。

 

 

 

勇気がもてる運命の言葉 (成美文庫 う- 1-21)

 

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