【今、目の前にいる人を大切に】
小林正観さんの心に響く言葉より…
《運命を良くしたいなら、人を大事にすればいいだけ》(
自分とは、そもそもなにでできているのでしょうか?
身体は食べ物から得た栄養で作られています。
そして、心は他者との出会いによってできています。
たとえば、生まれてから死ぬまで無人島にいて、
どんな国に生まれ、どんな教育を受け、どんな影響を受け、
自分の運命を考えた時、出会いが「自分」
誰と出会うか、どんな価値観と出会うかで、人は育っていきます。
つまり、運命を良くしたいのならば、ご縁を良くすることです。
ご縁を良くするとは、人を大事にすることです。
人を大事にする人は、人に大事にされる人です。
人に大事にされる人は、良き運命を歩める人です。
世の中には、「運命を呪う」とか「運命にもてあそばれる」
運命に愛される人は、人を愛する人。
どんな出会いをするかは、自分で選択できます。
出会った人と、どのように向き合うかで改善もできるのです。
運命を良くしたいのであれば簡単です。
今までに出会った人を大事にし、
『正観さんのしあわせ絵言葉』廣済堂出版
秋元康氏は「運」についてこう語っている。
『どんなビジネスも、結局は人が運んできて、
その人との出合いは、けっして自分ではコントロールできないし、
まして、みずから演出できるものでもない。
出会いがいつ起こるかは、「運」に握られている。』(企画脳 /PHP文庫)
誰が自分に幸運をもたらせてくれるかは分からない。
だから、どんな小さなご縁もないがしろにはできない。
あるいは、ひどい仕打ちをした人が、
「人生で最も大事なのは、今、目の前にいる人」
縁は絶妙のタイミングでやってくる。
ただ、その縁に気づくかどうかだ。
小さな縁だと思って、ないがしろにしていないか、だ。
今、目の前にいる人を大切にする人でありたい。
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