ブックデザイナー・習慣家、井上新八(しんぱち)氏の心に響く言葉より…

 

 

 

自分がいちばん、打ち込んでいるもの。

 

これだけは誰よりも打ち込んでいると胸をはって言えるもの。

 

そんなものがあるのだろうかといつも考えていた。

 

 

ある日、突然ある言葉が降ってきた。

 

「趣味、継続。」

 

「わたしにとって継続は趣味だ」この言葉が突然降ってきた。

 

 

そうか、あった!

 

自分にとっての「特別」なこと。

 

これに全力を注いでいると本気で言えること。

 

わたしにとってそれは「継続」、つまり「続ける」ことだった。

 

 

わたしが続けていることをざっと簡単に箇条書きしてみる。

 

 

ジョギング 25年(雨の日以外は基本毎日)

 

手書きの日記 23年(欠かさず毎日)

 

写真展開催 20年(1年に1回)

 

Wii Fit:体重測定と腕立て+腹筋 15年

 

毎朝ヨーグルトと納豆を食べる 13年

 

ドラクエX 11年

 

はてなブログ:写真投稿と映画感想を書く 8年

 

起きてすぐ空の写真を撮影 8年(毎朝のインスタへの投稿は2年)

 

HIIT:4分の鬼筋トレ 6年半

 

企画を考える 5年(毎朝最低ひとつ考える)

 

note(ブログ) 3年半(毎週1回更新)

 

1日1冊本を読む 2年11ヵ月

 

朝のストレッチ2年半・・・・他

 

(後略)

 

 

「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる! 続ける思考』ディスカヴァー

「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる! 続ける思考

 

 

 

 

 

井上新八氏は「続けることの楽しみ」は3つあるという。

 

 

1.《続ける「仕組み」を考えることが楽しい》

 

何か新しいことをはじめようと思ったとき、どうしたら無理なく続くかを考える。

 

やりながら続け方を考えていく。

 

仕組みを考えてそれをゲームのようにクリアしていく感覚。

 

 

2.《続けるを「コレクション」するのが楽しい》

 

「続ける」ことを圧倒的に楽しくするのが「記録」だ。

 

記録することで、続いたことが形になっていく。

 

 

3.《続けることで「自分」が変化するのが楽しい》

 

何かを続けることで人は確実に変化する。

 

続けることで小さな変化が起こり、そのなんでもないような変化がいつのまにか大きな変化になっていく。

 

それをいつか実感する日がくる。

 

それは「続ける」ことの最大のご褒美。

 

 

「積小為大(せきしょういだい)」という二宮尊徳の言葉がある。

 

小さなことが積み重なって、大きなことになる、ということ。

 

 

また、野球のイチロー選手の言葉「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道」という言葉もある。

 

鍵山秀三郎氏は、「凡を極めて、非凡に至る」と言う。

 

 

平凡なことでも、ただひたすらコツコツと継続すれば、その成果を実感する日が、いつか必ずくる。

 

「継続は趣味」という言葉を胸に刻みたい。

 

 

 

「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる! 続ける思考

 

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