藤木相元(そうげん)氏の心に響く言葉より…
決意する。
…その意を決したところには、
このパワーは、基本的には「我」です。
我というものは仏教的に否定されますが、しかし、
しかし、“我のまま”でいたらさまざまなトラブルが派生します。
そこで、「我」を、
「我」というのは本能のままの欲。
そこで自分の強い想いを「個性」
これによって、脳は「明」に切り替わります。
「我」は「暗」 であり、「個性」は「明」です。
有名な喜劇俳優でありましたチャップリンは、ユダヤの人です。
「笑いは人生の潤滑油である」ということを言っています。
人間は笑える唯一の動物です。
笑いの形は、人相的に言いますと「相好(そうごう)を崩す」
人間の形を崩したとき、そこには人格もなければ、また念願も、
笑いというのは、そういう姿なのです。
また、微笑というものは、人に投げかけるものです。
微笑は人に投げかける「明」 のサインです。
明のサインこそ、さまざまな“明の縁”を集めます。
微笑は、我々の縁と縁とを結び、
美しい笑顔のためには「白い歯」
《微笑は、縁を結ぶ「明のサイン」です》
『いくつになっても幸せで健康な人がしている 「運」を味方につける48の習慣』幻冬舎
「縁あれば千里を隔てても会い易し、
ということわざがある。
縁があれば、
また、森信三先生の言葉に
「人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える。 しかも一瞬早過ぎず、一瞬遅すぎない時に。」
その縁と縁を結ぶ大事なきっかけが「笑顔」。
「笑顔」という明るくて機嫌のいい人のもとに、人は集まる。
しかし、「仏頂面(ぶっちょうづら)」の暗くて不機嫌な人には、
「笑い」は縁と縁を結ぶ。
「破顔一笑(はがんいっしょう)」
時に、相好を崩して、大笑いできる人でありたい。
いくつになっても幸せで健康な人がしている 「運」を味方につける48の習慣
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