小林正観さんの心に響く言葉より…

 

 

 

誰でも、日常でできる「悟り」訓練法があります。 

 

それは、「五戒」を守ることです。

 

五戒とは、「不平不満」を言わない、「愚痴」を言わない「泣き言」を言わない、「悪口」を言わない、「文句」を言わないということ。 

 

 

この五つを口にしなくなって、三ヶ月(人によっては六ヵ月)ほど経つと、突然まわりから「あれをやってくれ」とか「こういうところに顔を出してくれ」と頼まれたり、たまたま無職であったりすると「こういう仕事があるのだけれど ・・・」などの声がかかってきます。 

 

そういうことに対して(明らかに「騙そう」としていたり、「金が儲かる」という話は拒否しますが、好意や善意の申し出に対しては)全部「受けて立つ」、「受け入れる」ようにします。

 

すると、それらを実践していくうちに自分の使命や役割、自分がこの世に生まれてきたことの意味などがだんだんわかってきます。

 

 

ただ「不平不満」も「愚痴」も「泣き言」「悪口」「文句」も、それを口に出して言えば言うほど、“ネガティブな種”を自分の身のまわりにまいていることに気がついてください。

 

言った分だけ、それが自分を窮地に陥れます。 

 

「悟り」というのは、それほど難しいものではありません。

 

 

まず、今日までの自分に起きたこと、目の前に現われた人などに対する不平不満、愚痴、悪口を一切言わないこと。

 

そして、それらがすべて自分の人格を向上させ、魂を磨くため に必要であった、と思い感謝すること。 

 

それがここでいう「悟り」であり、宇宙の意志と合致する「すべてを味方にする方法」なのです。

 

 

すべてを味方 すべてが味方 (知的生きかた文庫)

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小林正観さんは「3秒で悟る」ことができるという。

 

それが…

 

一秒目、過去のすべてを受け入れる

 

二秒目、現在のすべてを受け入れる

 

三秒目、未来のすべてを受け入れる

 

「あ~、これが私の人生なんだね」と受け入れることができたら、「恨む」「憎む」「呪う」ことがなくなるからです。

 

そして、ニコニコ笑って過ごすことができる、と。

 

 

 

それを舩井幸雄氏はこういった。

 

「起こることはすべて必要、必然、最善」。

 

 

「受け入れる」ということは「ゆるす」ことでもある。

 

憎むことをやめ、ゆるす。

 

恨むことやめ、ゆるす。

 

 

「あ~、なるほど、そうなったんだね」と…

 

『日常でできる「悟り」訓練法』を身につけたい。

 

 

 

 

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