稲盛和夫氏の心に響く言葉より…

 

 

 

■人生の歩みの中には、楽をしてひとっ飛びできるようなジェット機などはありません。

 

自分の足で、自分で歩いていくしかないのです。

 

夢を実現するための手っ取り早い手段や近道があると思うなど、とんでもないことです。

 

一歩一歩を尺取り虫のように進んでいく、これが偉大なことへチャレンジする姿勢です。 

 

 

 

■人生や仕事におけるどんな困難な山も、安易に妥協することなく、垂直に登り続けていくことが大切です。 

 

強い意志を持って、一歩一歩地道な努力を日々継続する人は、いくら遠い道のりであろうとも、いつか必ず人生の頂上に立つ ことができるに違いありません。

 

 

 

■人生というのは、お釈迦様がおっしゃったように、ただ一人の旅なのです。

 

生まれるときも一人なら、死ぬときも一人、誰もついてきてはくれません。

 

それなのに、自分の力で歩くことをしないで、「どうすればいいのか」と、常に人に聞いている人がいます。

 

そんな生き方では、人生も歩けないし、人生の経営だってうまくいくはずがありません。

 

 

稲盛和夫一日一言 (致知一日一言シリーズ 24)』致知出版社

稲盛和夫一日一言 (致知一日一言シリーズ 24)

 

 

 

 

 

 

■「夢を持つ」というと、多くの人は「一攫(かく)千金」のような、一度に大きな利益を得ることを考える。

 

宝くじで大金が手に入るようなことだ。

 

すると、虎の子の退職金を投資で一瞬にしてスッてしまったりする。

 

だからこそ、本当に必要なのは、目の前のことをコツコツやること。

 

 

 

■「独生独死独去独来(どくしょうどくし どっこどくらい」という言葉がある。

 

人はひとりで生まれ、ひとりで死ぬ。

 

この世に来たのがひとりなら、去るのもひとり。

 

だれも、その一生を代わることはできない。

 

 

「一も随(したが)う者無し」

 

あの世に行くときは、どんなに仲のよい妻(夫)も、友も追随してはくれない。

 

一人もしたがってくれる者はいない。

 

 

人生の節目節目には、様々な選択をする。

 

高校や大学、あるいは就職や会社、結婚や離婚を選択する。

 

しかし、大事なことは全部自分が決めてきた、ということ。

 

親や先生に言われようが、尊敬する人に言われようが、結局、最後に決めたのは自分。

 

 

「人生は一人旅」という言葉を胸に刻みたい。

 

 

 

稲盛和夫一日一言 (致知一日一言シリーズ 24)

 

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