北野唯我(ゆいが)氏の心に響く言葉より…
すべての経済活動というのは、基本的に「価値の交換」
たとえば、「働く」
あるいは、「物を買う」
インフルエンサーを例に挙げると、オリジナリティがあり、
また、あなたの職場やビジネスの現場にもいるかもしれません。
明るい人や話すだけでエネルギーを与えられるような人のもとには
この理由も同じで、「明るい」「前向き」
しかし、この「ビジネス=価値の交換である」
それはつまり、「自分が与えたもの以上のものを、
これは「価値の交換の時間軸がずれている」とも表現できます。
一方で、人間は強欲でもありますから「何も見返りを求めるな」
ですので、それは無理だとしても、「結局、
わかりやすく言えば、「自分の給与が低すぎる」とか、「
つまりは、「求めすぎている」ということ。
では、どうすればいいのか?
考え方として2つあると思います。
まず1つが仏教用語の「小欲知足」。
いわゆる「足るを知る」です。
今あるものに 目を向ける、これはわかりやすい考えです。
ただ、現実的には取り入れづらい面もあるでしょう。
それに正しい欲があることは強みにもなります。
もう一つは、「投資」の概念を持つ、ということ。
では、価値の交換における「投資」とはどういうことか。
これは「時間軸を変える」ということだと思います。
というのも、価値の交換に対して不満を持つときは、
教育はまさにその1つと言えます。
すぐに勉強したからといって「価値」
私はこれが教育や勉強の本質だと思います。
「費用」=すぐに価値の交換を求めること
「投資」=時間軸を長くして価値の交換を求めること
この「投資」
北野唯我氏は「市場価値の高い人」についてこう語っている。
『基本的に、仕事は誰かに必要とされ成立していくので、
そのために必要なのは「努力ではなく、工夫ができる人」。
「言われたことができる人」ではなく、自分で考えて、
渡辺和子氏の本の中に「人の身になって思うこと」という文章があった。(美しい人に 新装版―愛はほほえみから/PHP研究所)より
『ある日、弟子たちがキリストに向かって、
「先生の説いておられる愛とはどういうことですか」と尋ねたところ、キリストは、「自分にしてほしいと思うことを他人にすることだ」と答えた。
理解されたいと願う人は、理解する人になること、慰められてうれしかったら、他人にもやさしい言葉をかけること、愛された喜びを他人に分けることが愛である』
自分からは何も出さず、「ちょうだい、ちょうだい」とまわりに何かを要求ばかりする人は多い。
自分のことを認めてくれない、誰もやさしい言葉をかけてくれない、誰も誘ってくれない、という「くれない族」だ。
本当は、「自分にしてほしいと思うことを、まず先に他人にすること」。
すべては「価値の交換」…
まず先に、人に何かを与えることができる人でありたい。
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