斎藤一人さんの心に響く言葉より…

 

 

一人さんは、お弟子さんたちに「真面目」と「立派」を禁止しているんです。 

 

なぜですかって、日本人は、真面目と立派って自己犠牲だと思っているからなの。 

 

真面目で立派に生きるために、自分のことは後回しにしなきゃいけない。

 

自分を優先しちゃいけない。 

 

みんなそう勘違いしているから、ダメだよって言うんです。 

 

 

自己犠牲ってね、他人には優しいかもしれない。 

 

でもね、そのしわ寄せが、自分や家族にいっちゃうんだよ。

 

自分が壊れちゃったり、奥さん(もしくは旦那さん)とか子どもとかが我慢のはけ口になっちゃったりね。 

 

自分を犠牲にするだけじゃなく、大切な人まで犠牲にしてしまうんです。 

 

 

だから、真面目と立派はやめなって。 

 

まずは自分に優しく。 

 

それができたら、人にも優しくすればいいんだよ。 

 

 

人に優しく、自分に厳しくっていうのは、真面目でも立派でもないからね。 

 

で、真面目と立派は禁止って言うと、じゃあなにをしてもいいんだなって失礼な ことを言う人がいるの。 

 

あのね、それは一人さんに言わせると「常識以下」だよ。 

 

愛がなかったら、ただの嫌なヤツです(笑)。 

 

 

あなたの表情に、愛はあるかい? 

 

あなたが発する言葉に、愛はあるかい? 

 

愛があるように見せかけて、実は人を馬鹿にしたような言葉や嘲笑もあるの。

 

それじゃダメだよ。

 

人を喜ばせたり、癒したり、和ませたりするのが愛ですよ。

 

 

斎藤一人 絶対、なんとかなる! 』マキノ出版

斎藤一人 絶対、なんとかなる!

 

 

 

 

 

 

斎藤一人さんは、《「真面目」と「立派」》、じゃなくて《「楽しく」と「笑い」》が大事だという。

 

 

『一人さんは、ひたすら毎日を楽しく生きています。

 

湯水のようにジョークを連発して、自分も周りも楽しませているの。

 

私は、楽しいことを考えるのが仕事だと思っているから、毎日を全力で楽しくしているんです。

 

だから、日常会話が笑いそのものなんだよね。

 

普通の人は、笑いを求めてテレビでお笑い番組を観たりするんだけど、一人さんの場合は息をするように笑いが出てくる。

 

お弟子さんやなんかも、テレビを観るより私と一緒にいるほうが楽しいって、延々と側にいたがるくらいなの(笑)。

 

もちろん、テレビ番組だっていろんな工夫がされていて、すごくおもしろいんだよね。テレビがつまらないと言っているわけじゃないですよ。

 

でもね、テレビに頼らなくても、自分で自分を楽しませる力があるって、すごく重要なことなんだ。

 

あなたは朝から晩まで楽しいことを考えていますか?

 

24時間、自分を楽しませ続けていますか?

 

そういうことが言いたいんです。

 

あのね、頻繁につらいことが起きる人は、ふだんから苦しくなるようなことばっかり考えているからだよ。』

 

 

 

真面目で立派なタイプの人は、ついつい自己犠牲してまで頑張ろうとする。

 

そして、結局自分の身体をこわしたり、精神を病んでしまったりする。

 

 

そういう人に絶対的に欠けている考え方が、「楽しむこと」と「笑い」だ。

 

楽しんだり、笑ったりしていると、不真面目で、不謹慎だと思ってしまう。

 

スポーツなどで、ニコニコしながら練習したりしていると、「真面目にやれ!」などと怒鳴ってしまうタイプだ。

 

 

「真面目」と「立派」をやめて、「楽しむこと」と「笑い」を大事にする人でありたい。

 

 

 

斎藤一人 絶対、なんとかなる!

 

■メルマガの登録と解除はこちらから

http://hitonokokoro.com/

 

■「人の心に灯をともす」のfacebookページです♪

http://www.facebook.com/hitonokokoro

 

■【人の心に灯をともす】のブログはこちら

http://ameblo.jp/hiroo117/

 

■Twitterはこちらから

https://twitter.com/hiroo117