斎藤一人さんの心に響く言葉より…

 

 

普通の人は、苦労して、苦労して、やっと成功をつかむと思ってるんだよね。 

 

だけど、それは、私は、楽しみながらでもつかめるんだ、っていうふうに思ってるんだよね。 

 

苦しんで、努力してやっとつかむ、だから、仕事は大変なものなんだ、と思っ てる人と、富士山だって、もうつらくて、つらくてと言いながら、上に登る人 もいるけど、楽しいねえとか、景色いいねえとか、花が一個咲いてたって感激 したり、そう思いながら、登ることもできるんですね。 

 

 

だから、楽しみ型の経営者が、あまりにも少ないということと、実戦で私が勝たないと、楽しんで仕事する経営者がふえていかないからね。 

 

勝つというのは、ちゃんと利益を上げて、ちゃんと儲かっていれば、こういうやり方もあるんだとかね、部下をどならなくてもいいんだとか。 

 

ほんとうに、人に親切にしようとか、なんか甘っちょろいこと言ってるようだけど、実際にやってみるとけっこう大変なんですよ。 

 

今日一日、人に親切にしようと。 これはほんとうに気持ちいいんだよ。 

 

 

だけど、毎日やるって大変だよね。 

 

奉仕のつもりで働こうって、それも楽しくだよ。 

 

楽しくね、やってみる。 

 

 

楽しみ型と苦しみ型があるんだとしたら、楽しみ型の代表になりたい。 

 

楽しみっていうと、パチンコに行くとか、競馬に行くとか、遊びに行くことばっかり考えるんじゃないですよ。 

 

そうじゃない。 

 

仕事を楽しみながらやる。 

 

 

100大変なことがあったら、100全部は楽しくならないかもしれない。 

 

でも、楽しいねとか、こうやろうよ、とか言ってると、100の苦しみが50でも30でもへるんじゃないか。 

 

楽しみながらやる、どうせやらなきゃならないんだから、苦しみながらやるんじゃなくて、楽しみながらやる。 

 

楽しみ組が勝ったよって言いたいんです。 

 

 

今、そういう時代になってきたから。 

 

昔は野球でも怒ってばっかりいる監督とか、バレーボールでも女の子に球ぶつけて悦に入ってた監督とかもいて、あれはあれでよかったんだけど、今は時代が変わって、怒ってばかりいる人は、なぜか勝てないんだよね。 

 

いい時代が来たよね。 

 

 

時代、時代で悪いことはないんだけど、楽しみながらやろうよって。 

 

楽しみながら一番になりたいっていう。 

 

楽しみながらでもできるんだよっていうことが伝えられたらうれしいし、今もそう思ってやってます。

 

 

 《一輪の花に感激しながら、山に登ることもできる》

 

 

幸福力 』マキノ出版

幸福力

 

 

 

 

 

 

小林正観さんは、すべてこの世に起こることは、良いも悪いも、幸も不幸もなく、「現象は全部ゼロ」だという。

 

それを「不幸だ」、「幸福だ」と思う自分がいるだけ。

 

苦労も同じで、そのことを「苦労」と思う人がいて、「楽しい」と思う人がいるだけ。

 

 

商店街のお店の後継者問題がよく話題になる。

 

跡継ぎがいないという話だ。

 

もし、その商店主が「毎日が苦労の連続だ」「しんどい」「苦痛だ」と不機嫌に言っていたら、跡を継ぐ人がいるわけがない。

 

「仕事は楽しいなぁ」「毎日が面白い」「エキサイティング!」と笑って毎日を過ごしている商店主がいたら、誰だってそのお店をやりたくなる。

 

 

斎藤一人さんのいう「楽しみ型の経営者」だ。

 

これは商店街のお店だけでなく、どの商売にも言えること。

 

そのためには、「儲け方が上手」でなければならないし、「人間関係も上手」でなければならない。

 

 

笑いながら、楽しみながら、生きていける人でありたい。

 

 

 

幸福力

 

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