カート・モーテンセン氏の心に響く言葉より…

 

 

 

人とうまくやっていく能力は、成功者に共通する最大の資質である。

 

複数の研究で、人生の成功の85パーセントまでが対人技術と好感度によることがわかっている。

 

 

実際、カーネギー研究所によると、仕事の成功の中で技術的な訓練や知能が占める割合はわずか15パーセント程度で、残りの85パーセントは人とうまくやっていく能力にあるという。

 

さらにハーバード大学の研究では、人とうまくやっていけないために失業した人は、仕事がうまくできないために失業した人より2倍多いことがわかっている。

 

 

現代は科学技術が人々の生活に浸透している時代だけに、人とうまくやっていく能力などはそれほど重要ではないと考えてしまいやすい。

 

しかしその反面、現代人はこれまで以上に人とのふれあいに飢えている。

 

 

人々は説得と影響に心を開くより先に、相手を知って好きになりたいと思っている。

 

人々は、自分が好感を持っている親しい人の頼みには「イエス」と言うものなのだ。 

 

対人技術は、成功に大きなインパクトを与える重要な技術である。

 

第一印象は見知らぬ人との最初の出会いから4分以内に決定されるから、すぐれた対人技術を持っていないことは致命的だ。 

 

 

心をつかむ技術 』ディスカヴァー

心をつかむ技術

 

 

 

 

 

 

では、具体的に、人とうまくやっていくにはどうしたらいいのか。

 

それは、次の5つの事柄を身につけること。

 

1.「善意を持つ」 まず、相手に興味を示すことであり、思いやりと、礼儀や丁寧さを持つこと。

 

2.「名前を覚える」 人の名前を覚えるとは、相手に意識を向けているかどうが問われている。覚えるのが苦手だという言い訳は問題外。

 

3.「ユーモア」 相手を笑わせることができれば、相手はあなたのことが好きになるし、場がなごみ、注意を引きつけることができる。

 

4.「笑顔」 対人関係を高める最も安全な方法を、笑顔を見せること。相手と会えて嬉しいという素直な気持ちを示すことができる。

 

5.「信頼を得る」 信頼を得るには、相手に敬意を払い、感謝すること。相手を批判したり、自分だけが話をせず、相手の話に耳を傾けること。

 

 

 

つまり、相手の気分をよくすることだ。

 

喜んでもらうことでもある。

 

 

その反対が、人を不快にさせること。

 

相手を嫌な気持ちにさせる人は、人とうまくやっていくことができない。

 

 

人とうまくやっていく能力を高めたい。

 

 

 

心をつかむ技術

 

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