【人を光らせる人】

 

 

 

ソウルサーファー、香取貴信氏の心に響く言葉より…

 

 

以前、熊本県にお住まいの仙人のような陶芸家・北川八郎先生に、こんな言葉を教えていただいたことがあります。 

 

「神様って、笑顔の人しか見れないんだよ」 

 

「ほんとうですか?」 

 

 

 

「ああ。ほんとうだよ、香取くん。

 

神様はバチなんか当てないんよ。

 

神様は、みんなを幸せにしたいと思っている。

 

だけどね、ポイントがあるんよ。 

 

人生を楽しそうに生きている人はおらんかなって上から見よるんよ

 

そういう笑顔の人を見つけたら

 

『おお! 楽しんどるね! じゃあ、こんなんどうぞ! もっと楽しみなさい。楽しんでね』

 

って言って、ラッキーを与えてくれよるよ。 

 

だけどね、笑顔じゃない人は、神様には見えんのよ。

 

だから、救いたいんだよ。 

 

ほんとうは救いたいと思っているんだよ。

 

でも、神様には見えないよ、笑顔じゃないから見えないわけなんよ」 

 

 

 

いつも自分から楽しむこと。 

 

いつも自分がご機嫌でいること。 

 

誰かに楽しませてもらったり、機嫌をとってもらったりするのを待っているうちは、当然、楽しむことなんてできないし、自分の機嫌もよくはならない。 

 

まずは、何事も自分から。

 

自分が動いて楽しみも機嫌も生み出すこと。 

 

これが基本となって、ようやく人のことにも関心が向けられる自分になる。

 

 

光らせる人が光る人 』内外出版社

光らせる人が光る人

 

 

 

 

 

香取貴信氏は「人を光らせる人」についてこう語っている。

 

 

『「人を光らせる人=人を応援する人」です。

 

そして、「人を光らせる人」の最大条件って、僕はこう思うんです。 

 

「自分がご機嫌であるかどうか?」 

 

自分の生活状況が大変なのに、人のお世話やボランティアに精を出す人っているじゃないですか。

 

もちろん、ボランティア精神って、とても大切だとは思うのですが、自分が置かれた状況に無理してまで世のため、人のためって、ちょっと苦しいなぁと思います。

 

過去の自分がそうでした。

 

自分のことを大切にできないのに、人のことを大切にすると、どこかで無理がくるんですよね。 

 

それと同じで、人を光らせる、人をワクワクさせる人って、自分自身がいつもご機嫌でいられる人だと思うんですよね。

 

もっと言うなら、自分の機嫌を自分で調整できる人。

 

つまりは「ご機嫌=幸せである」こと。

 

まずは、自分自身が幸せであることがいちばんだな、と。』 

 

 

 

ドイツの文豪ゲーテは、「人間最大の罪は不機嫌である」と言った。

 

なぜなら、不機嫌は伝染するからだ。

 

たった一人の不機嫌が、何人にも何十人にも伝染してしまう。

 

 

逆に言うと、「ご機嫌(上機嫌)」も伝染する。

 

ご機嫌な人のまわりには、ご機嫌な人が集まり、どんどんその輪が広がっていく。

 

 

だからこそ、大事なのが「自分の機嫌は自分で取る」こと。

 

どんなことがあっても、その中に面白いこと、楽しいことを見つけて、ご機嫌になること。

 

 

 

人を光らせることができるよう…

 

いつも、ご機嫌でいる人でありたい。

 

 

 

光らせる人が光る人

 

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