斎藤一人さんの心に響く言葉より…

 

 

あのね、一人さんって、とにかくおもしろくなきゃいけないと思ってるんです。 

 

で、そう思ってるから、私の人生はおもしろいわけです。 

 

四六時中、おもしろいことを考えてるんだから、毎日おもしろくてたまらないんだよね。 

 

 

おもしろいことを考えるのは才能がいるんですかっていうと、何でもやってみることです。 

 

もし、1日に3人を笑わせることができたら、あなたの人生は大正解だと思います。

 

同じ人ばっかり、毎日笑わせてもいい。 

 

やってごらん。 

 

 

おもしろいことってね、おもしろくないことから生み出されるものなんです。 

 

私の場合だったらね、納税日本一になったとき、周りの知り合いから判で押したように、「斎藤さん、儲かって笑いが止まらないでしょう」とかって言われたんです。

 

そういうときには、すかさずこう返しました。 

 

「笑いが止まらない段階はもう過ぎちゃった。今は、あんまり儲かるものだから、夜になると笑いすぎて涙が止まらないんですよ」 

 

 

そうすると、だんだん何も言われなくなってくる(笑)。

 

そんなことないよって否定したり怒ったりするから、あれこれ言われるんだよね。 

 

 

こんなのもあったよ。

 

ちょっと太るとね、「斎藤さん、金太りですか」って。

 

幸せになることで太ることを幸せ太りって言うよね。

 

それと同じように、私にお金が入ったから太ったと言いたいんでしょう。

 

 

それに対する答えは、こうです。

 

「いや、金太りじゃないんだよ。金むくみで、今はもうむくんじゃって」

 

私のは、金むくみだって返すんです(笑)。

 

 

こんなふうにね、笑えるような答えがいちばんだよ。

 

相手も笑えて、こっちも笑える。

 

それができると、変なことを言ってくる人はいなくなります。

 

 

だから私がいつも考えるのは、こっちも笑えて相手も笑える答えは何だろうっていうこと。

 

要するに、相手よりちょっと楽しい知恵が勝っていればいいんだよね。

 

 

斎藤一人 俺の人生 』マキノ出版

斎藤一人 俺の人生

 

 

 

 

 

 

斎藤一人さんは「自分の機嫌は自分でとる」という。

 

 

『「自分の機嫌を自分でとる」って本来、当たり前のことなんです。

 

なぜかっていうと、この世の中で一番重要なのは自分だから。

 

他人に自分の機嫌をとらせる人って、自己重要感が低いの。

 

自分でとれないから、他人にとってもらおうとするんだよね。

 

それと、他人の行動や言動がいちいち気になってしまうのも、自己重要感が低い証拠。』(人生がすべてうまくいく“魂”の成長/プレジデント社)より

 

 

自分で自分の機嫌を取る一番良い方法が、おもしろいことを考えること。

 

おもしろいこととは、自分も笑えて、人も笑えること。

 

 

たとえば…

 

「バカじゃないの」と言われたら「バカだけが取り柄(え)なの」

 

「ダメな奴だなぁ」と言われたら、「そうなんです、ホントにダメダメなんです」。

 

「毎日お気楽でいいねぇ」と言われたら、「毎日、メッチャお気楽、お気楽尽くし♪」。

 

 

言われたことを、相手の想定以上に大きくして返すとオシャレな言い方になる。

 

何か言われても、それを否定せず…

 

 

おもしろいことを言って笑いをとりたい。

 

 

 

斎藤一人 俺の人生

 

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