小林正観さんの心に響く言葉より…

 

 

悩み苦しみは、自分の思いどおりにしようとすることから始まります。

 

すべてを肯定し、ありのまま受け入れることができれば、何も変える必要がなくなり、悩みが消えて自分自身が一番楽になれます。

 

 

笑うということは、肯定し、受け入れ、共鳴しているということです。

 

子供の通信簿を見て成績が全部1だったとき、「なんだ、この成績は」と叱ったりせず、「すごい。安定している!」と言って笑ったら、その子の成績を受け入れたことになります。

 

 

体が痛む人は、痛いから笑えないと言いますが、笑わないから痛いのかもしれません。 

 

笑いは、心の悩みも体の悩みもなくしてくれる、ものすごい力を持っているのです。 

 

 

悟るとは、笑うことなのです。 

 

また、悟るとは、受け入れることです。

 

受け入れるというのは、まず自分のことを受け入れることから始まります。 

 

 

自分を受け入れていない人は、自分をどこかで否定している人、許していない人です。 

 

そのままの自分を愛することができず、ここは好きだけど、ここは嫌い、こういうことをしてしまう自分は許せない、と自らを批判したり論評したりしている。

 

そのような人は、目の前の現象(つまり、神さま)や他人に対しても同じ厳しさで見るため、やはり評価、論評をしてしまい、すべてをありのままに受け入れることができません。 

 

 

一方、自分のことを好きな人は、よいところも未熟なところも含めて自分のすべてを認めて心が満たされていますから、他人が何をしていても、人からどう評価されても気になりません。

 

周りで起きる出来事にもいちいち反応することがなくなり、とても楽なのです。 

 

自分のことを好きだと思えた瞬間、心が温かくなり、幸せな気持ちになって、思わず笑みがこぼれます。

 

 

なぜ、神さまを信じる人は幸せなのか? 』イーストプレス

なぜ、神さまを信じる人は幸せなのか?

 

 

 

 

 

行徳哲男師は、「人は、肯定的になったときだけ、冒険的になれる」という。

 

すると、夢や希望を持つ事ができ、元気が出てくる。

 

 

反対に、否定的になったときは、人は失敗を恐れ、チャレンジをしなくなる。

 

できない理由を探し、夢や希望を打ち砕く。

 

そもそも人は、「できる方法を探す」より、「できない理由を探す」ほうが簡単だ。

 

「無理だ」「ダメだ」「できない」と、否定だけしていればいいからだ。

 

 

肯定的な人は「笑い」が多い。

 

そして、いつも機嫌がいい。

 

否定的な人は笑わない。

 

そして、いつも不機嫌だ。

 

 

誰かが突拍子もない意見を言ったとき、それを「面白がったり」「大笑いする」人はそれを肯定している。

 

「笑う」ことは、それを「受け入れている」ことだからだ。

 

また「笑い」は、許しでもある。

 

「まあ、仕方ないな」と笑って許す。

 

ご破算(はさん)にすること、リセットするということだ。

 

 

自分に起こる様々な出来事(病気や事故やトラブルも)を、「(なるほど)そうなりましたか」「そうきましたか」と、笑って淡々と受け入れることを悟りという。

 

「悟るとは、笑うこと」という言葉を胸に刻みたい。

 

 

 

なぜ、神さまを信じる人は幸せなのか?

 

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