武蔵野大学中学校・高等学校、千代田国際中学校校長、
今の学校は限界にきています。
どうすればよいかわからず、迷走するばかりです。
はっきりいって「オワコン」です。
「終わったコンテンツ」
ということです。
とくに、ぼくが中心的に取り組んでいる中等教育、つまり、
それは、日本一の難関大学である東京大学や、
世界が大きく様変わりしたのに、
このままでは、いまの中学生・
むしろ、すでに破綻へのカウントダウンがはじまっていることは、 閉塞感が充満する日々の生活のなかで実感されているのではないで
ぼくが教育に携わっているのは、
そして、
そのために必要な教育とはどんなも のか、そもそも「よい教育」
まず、いまの学校がオワコンな理由を説明しましょう。
オワコンとは一時は流行したけれど時代に取り残されてしまったも
いまの学校は、生徒のためにも、
弊害ですらあります。
理由は簡単です。時代に合っていないからです。
社会の変化にまったく追いつけていないのです。
では、何を意識すべきなのか。
いま意識しなければならないのは「2050年」、いまの中学生・
そこを生き抜かなければならない。
そのためには、
つまり、
《世界はものすごいスピードで変化している》
『東大よりも世界に近い学校 』TAC出版
日野田氏は日本の学校についてこう語る。
『日本の学校はいまだに、
つまり、知識やスキル、偏差値の重視です。
しかし、世界はちがいます。
世界が求めるのは、主体性があり、
世界の学校は、そのような人材を育てようとしています。
マインドセットを重視しているのです。
そしてなにより、世界の学校では生徒や学生に、「自分は何者か」
生徒や先生の主体性とそれを育むための対話、
にもかかわらず、日本の学校は、
さらに、いまだに多くの親たちは「東大に行ったら将来安泰」「
はっきりいいます。
いまの日本の学校では21世紀に生きていくために必要な力を身に
現在、日本の人口は12600万人で世界11位。
しかし、2050年には10500万人となり、
GDPも5兆ドル(世界3位)から、7.
つまり、国内での消費や投資が少なくなり、
2050年になると、
それは、
日野田氏が校長になってから、赤字で定員割れしていた学校が、
未来を見据え…
今一度、学校教育を深く考えなおす時がきた。
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