斎藤一人さんの心に響く言葉より…

 

 

松下幸之助さんがね、「自分を出世させたのは三つのことしか考えられない」って言うんだよ。

 

 

一つ目は、家が貧乏だったこと。

 

二つ目は、学校へ行ってないこと。

 

三つ目は、病気だったこと。

 

 

 

だから松下さんは、家が貧しかったから、金持ちになろうとした。

 

学校行ってないから、本読んで勉強した。

 

体が弱いから、自分の代わりになってくれる人を、育てようと思った。

 

この三つ全部がね、普通の人が「だから、自分はダメなんだ」っていう理由にしてしまうことなんだよ。

 

 

ところが松下幸之助さんはそうじゃないんだよ。

 

「この三つのおかげで、自分は偉くなれたんだ」って言うんだよ。

 

家が貧しいからダメだって言うけど、ウソだよ。

 

世界の偉人伝なんて見てみな、ほとんどが貧乏人なんだから。

 

 

「大金持ちで、さらになりました」って言う人なんか、出てこないよ。(笑)

 

「貧乏だから、できない」って言うのはウソなんだよ。

 

要は、脳は、なまけたいんだよ。

 

脳をなまけさせないゲームなんだよ。

 

脳に「トクなんだ」って言う。

 

そうすればトクな現象を、探してくるんだよ。

 

 

 

それから、病気を利用しちゃダメだよ。

 

病気を一回利用すると、あいつ何回でもそれを味しめるとやるからね。

 

だって、具合が悪いって言えば済むんだもん。

 

町会で呼び出されようが、なにしようが、「病気です」って言えば行かなくて便利なんだよ。

 

便利だけど、あいつを利用すると、あいつにズルズルズルズル引きずられていっちゃう。

 

 

一生は一回しかないんだよ。

 

バカバカしくて、病気なんかしていられないよね。

 

貧乏も嫌だよね。

 

 

「天国言葉を話しなよ」(ついてる、うれしい、楽しい、感謝してます、幸せ、ありがとう、ゆるします)って言ってるけど、「誰に言うんですか?」って、自分の脳に言うんだよ。

 

「幸せだ、幸せだ」ってずっと言っていたら、脳はしょうがないから、幸せな現象を連れてくるんだよ。

 

不幸そうにしていたら、不幸を連れてくるんだよ。

 

これが、一人さん流の精神論なんだよ。

 

 

 

成功脳(KKロングセラーズ

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たいていの人は、貧乏、学歴、病弱、というようなハンデを、自分がやらない(できない)言い訳にする。

 

松下幸之助さんのように、そのハンデを逆手にとって、奮起する人は少ない。

 

それがまさに、発憤するということ。

 

発憤とは「なにくそ、負けてたまるか!」という、気迫であり、闘志だ。

 

それを「憤(ふん)の一字」という。

 

 

いくつになっても、「よし、やってやるぞ!」と、決意し、発憤することは必要だ。

 

それが斎藤一人さんのいう「脳をなまけさせない」こと。

 

我々(の脳)は、ほうっておくと、楽な方へ、楽な方へと流れてしまう。

 

 

だからこそ、嘘でもいいから(脳に向かって)「天国言葉」を言い続けること。

 

その反対の、「地獄言葉」(ついてない、不平不満、愚痴・泣き言、悪口・文句、ゆるせない)を言えばいうほど、気力や元気がなくなり、運も落ちてくる。

 

 

またたとえば、誰かの誘いや、約束を断るとき、(体調はちっとも悪くないのに)「体調が悪くて」とか「熱があって」と言って断ったりすると、本当に体調も悪くなってくることになる。

 

自分が発した言葉は「言霊(ことだま)」だからだ。

 

発した言葉通りの結果がいつか自分に返ってくる。

 

 

「脳をなまけさせないこと」

 

天国言葉をいつも使い…

 

ここぞというとき、発憤する人でありたい。

 

 

 

 

成功脳(KKロングセラーズ)

 

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