西沢泰生(やすお)氏の心に響く言葉より…
《【さずかりもの】 神や仏の恩恵として与えられたもの。とくに子どもを指す。》
そうです。
言い方を変えれば、子どもは、「
基本的に「親のもの」ではない。
偉い人から借りているものは、
子どもは、神様から「さずかる」大切なものだから、
そう考えると、そもそも、自分の命だって、「
だから、「(自分の)命を粗末にするんじゃない」
また、江戸の人たちは、「人間一生、物見遊山」
物見遊山とは、気晴らしに見物して遊び歩くこと。
つまり、今でいう観光旅行。
「生まれてきたのは、この世をあちこち見物する観光旅行のため」
私、この言葉、大好きなんです。
せっかく、運よく、神様から授かった「命という時間」。
大切にして、好きなことをして、楽しまなければ、もったいない!
ちなみに、命を「授かりもの」というのに対して、お金のことは、
ほら、「金は天下のまわりもの」という言葉がありますよね。
お金は、貯め込むのではなく、使って、
現代の成功者がよく言う、「お金を増やしたければ、
なんだか、江戸の人たちは、現代人よりも、
『「小さな幸せ」がたくさん見つかる50の物語: 大切なあの人にも伝えたいストーリー (王様文庫 D 66-10)』三笠書房
幕末や明治に来日した外国人たちの「子ども」
『明治時代の日本を旅したイザベラ・バードは、「私は、
また、明治初期にアメリカからやって来たグリフィスは、「
さらに、「
明治初期に日本を訪れたチャールズ・A・ロングフェローは「
日本ほど、子どもが大事に扱われている国はない、
しかし、昨今は、子どもの虐待や閉じ込め、放置、
いずれも、「子どもは天からのさずかりもの」という、
また、日本人の気質についてはこう書いてあります。
『幕末にフランスから来たリュドヴィック・
「上機嫌な様子がゆきわたっている」
まさに、陽気で上機嫌という気質は、「人間一生、物見遊山」
子どもを大事にし、仕事するときは勤勉に、
人生を、陽気に、上機嫌で生きてゆきたいと思います。
「小さな幸せ」がたくさん見つかる50の物語: 大切なあの人にも伝えたいストーリー (王様文庫 D 66-10)
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