小林正観さんの心に響く言葉より…
自分はいい思いができていないという人は、
だから、自分は恵まれていない、
今までは、いかにいい思いをするか、を考えてきたのでしょうが、
「職場で、どうしても好きになれない人がいます。でも『
それは、その人の現在の状況をあらわしているのです。
●臭いものには、ハエが寄ってくる。
●芳香を放つ可憐な花には、ミツバチ、
●もっと大輪の美しい花には、アゲハチョウが寄ってくる。
という構造になっています。
要するに、ガ(我)があるとチョウが寄ってこないのです。
自我でものを選り分けているうちは、
「どうしても好きになれない人がいて......」
それが宇宙の摂理。
そして、人に対して「好きだ、嫌いだ」を言わなくなった人は、
だから、「嫌いな人がいるのですが、どうしたらいいでしょう」
その人のレベルに合った人がくるのです。
「嫌なことを頼まれるのですが、どうしたらいいでしょう」
自分の職場で何もかも不満だらけで悩んでいる、
「あなたは今まで自分がいかに満足するか、
宇宙の構造というのはすごく簡単で、
私は、この方に、 「投げかけてこなかったのだから、
自分が何も宇宙に対して喜ばれることを投げかけていないのに、
自分が投げかけていないのなら返ってきません。
おもしろいことに、要求している人ほど投げかけていない。
構造がわかっていないから要求ばかりするのです。
究極の損得勘定とは、
喜ばれるように投げかけると、
嫌がられるようなものを投げかけていると、
次から次へと面倒くさいことが起きてきます。
その方は今まで、「ああ大変ね」
私の主宰する「うたし会」は、「うれしい、たのしい、幸せ」
どうやって儲けようかとは考えない。
どうしたら売り上げがあがるのか? 人が来るのか? という問い自体が間違っている。
矢印が逆。
「いかに自分がいい思いをするか」、ではなくて、「
『「笑顔と元気の玉手箱」シリーズ5 究極の損得勘定Part2 1%の仲間たちへ』宝来社
グチや不平不満、泣き言ばかり言っている人は、グチや不平不満、
なぜ、自分ばかりこんな、つらい嫌なことばかり起こるのだろう、
そして、いつも暗い顔をして、不機嫌で、笑顔がない。
すると、まわりには、「あたなも大変だね」
どんなときも、楽しい、面白い、ツイてる、幸せ、
だから、いつも明るくて、機嫌がよくて、ニコニコと笑顔でいる。
すると、まわりには、楽しくて、面白くて、冗談や、
楽しいことがないから、楽しくないという人がいるが、
投げかけたものが返ってくるのだから、
楽しい言葉とは、「今日も楽しいね」とニコニコ顔でいうこと。
「今日も楽しいね」と言ってくれる人とは、また会いたくなる。
「投げかけたものが返ってくる」という言葉を胸に刻みたい。
「笑顔と元気の玉手箱」シリーズ5 究極の損得勘定Part2 1%の仲間たちへ
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