内藤誼人(よしひと)氏の心に響く言葉より…

 

 

私は心理学者なので、いくつかの“手がかり”に注目して、その人がお金持ちになれるのか、あるいはお金持ちになれないのかを、簡単に見抜くことができる。 

 

お金持ちには、お金持ちにだけ見られる特徴があって、その手がかりに注目すれば、だいたい読めてしまうのである。 

 

たとえば、ここに2人の人物がいて、同じブランドのバッグを使っているとする。

 

その2人を一瞬見ただけで、私なら、どちらのほうがお金持ちなのか、あるいは、将来お金持ちになれる人なのかがわかってしまう。 

 

では、どちらのほうがお金持ちになれる人なのかというと、「ブランドのロゴ が目立たなく、小さなバッグを持っている」人のほうである。

 

 

本当のお金持ちは、ロゴがほとんど入っていないものを好む傾向がある。

 

これはペンシルバニア州立大学のジョナ・バーガーという心理学者が指摘している。 

 

 

また、私はツイッターのつぶやきを見ただけでも、その人がお金持ちなのかどうかを見抜くことができる。

 

どんな点に注目するかというと、つぶやきの内容がネガティブなものになっていないかどうかだ。 

 

カナダにあるケープブレトン大学のスチュワート・マッカンが、4万人を超える人のツイッターのつぶやきを分析してみたことがあるのだが、社会経済的地位が高い人(つまりお金持ち)ほど、「悪口や愚痴をつぶやかない」という明確な傾向が見られたという。

 

お金を稼ぐことができない人は、とにかくぶつくさと悪口のようなものばかりをつぶやく。

 

ところが、お金持ちのほうは、「天気がよくてサイコー!」である とか、「気持ちのいい人に出会えてラッキー!」というように、ポジティブなことばかり口にしていたのだ。 

 

 

お金持ちと同じことをしていれば、みなさんだってお金持ちになれる。 

 

人気者になりたいなら、人気者がやっていることをすべてそっくりコピーして 自分でもやるようにすればいい。

 

そうすれば、だれでも人気者になれる。

 

なぜなら、同じことをしているわけだから。

 

 

それと同じく、お金持ちになりたいなら、 お金持ちがやっていることをそのまま真似してみればいい。

 

簡単な理屈である。

 

 

お金持ちになる人の心理法則: 5つの「金持ちパターン」、どれから試しますか? (王様文庫 B 62-14)

お金持ちになる人の心理法則: 5つの「金持ちパターン」、どれから試しますか? (王様文庫 B 62-14)

 

 

 

 

 

 

 

「お金持ちになる方法」とか「人生の成功法則」というような本に出合うと、私には関係ない、「もう年だし」「そんな大成功しそうもないし」と言って端(はな)からあきらめたり、関心がない人がいる。

 

しかし、仮にそうだとしても、これらの本に書かれていることをほんのちょっとでも実践することは、前に進むことはあっても、後退することはない。

 

つまり、害はないのだ。

 

本当は、お金持ちになったり、成功することは、結果であり、実は、そこに至るまでの「努力」や「自分を磨くこと」、「向上させること」というプロセスが大事なのだ。

 

 

本書に書かれているメソッド…

 

 

●笑顔を使う

 

●「ツイてる人」と付き合う

 

●「みんなが持っているもの」を欲しがらない

 

●「人あたりがいい人」を心がける

 

●自分をホメるのがうまい

 

●失敗しても、気に病まない

 

●「プラスのこと」をとことん探す

 

●「やる気スイッチ」をいくつも持っている

 

●贈り物は「こまめに」「少額」「幅広く」

 

●「自分がされて嬉しいこと」でお返しする

 

●相手に好かれる「話し方」を知っている

 

●「ピン」と来たことを逃さない

 

●オンリーワンの「肩書き」を持つ

 

●「質よりスピード」を重視する

 

 

成功者のマネをして…

 

よいと思うことは少しでも行動に移したい。

 

 

 

お金持ちになる人の心理法則: 5つの「金持ちパターン」、どれから試しますか? (王様文庫 B 62-14)

 

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