弁護士・医学博士、秋山佳胤(よしたね)氏の心に響く言葉より…
親である方々、特に若いお母さんたちからよく耳にするのは、
私も元妻もいろいろな経験をしました。
だから悩む気持ちはよくわかります。
この問題を解決するための一番のポイントは、
転生(輪廻転生)の仕組みを考えるとわかりますが、
親の所有物としてそこにいるわけじゃありません。
母親が苦労してお腹を痛めて出産する形式をとってはいますが、
すべての子どもは独立した人格の主体です。
自分が果たせなかった夢を子どもに託すという親がいますね。
受験、スポーツ、 職業、生活スタイル、結婚、子育て、マイホーム......、
自分の人生でやれなかったから子どもに託そうなどという感情は、
「
子どもがはっきりそう言えればいいのですが、
嫌々ながらも、子どもは親の期待に応えようと無理しはじめます。
これが「親の呪縛」という名の最大のストレスです。
先生の期待に応えようという方向性も生まれます。
スポーツの世界に多いですね。
親であれ先生であれ、大人の期待に応えようとする方向性は、
親たちの大半は、
確かに赤ん坊や幼い子どもは、
でもそれは肉体的な稼働面で不自由なだけであり、意識主体、
あなたのお子さんの目をよく見てください。
あなたが理不尽な叱り方をしたときに、
単に憎くてにらんでいる のではありません。
意識主体としての自分を否定されたことから、
スピリットという視点から見ると、
あなたの子どもであっても、
日本では二十歳で成人してやっと大人の仲間入りなんて言いますが
「あなたの(人生を生きる)ために生まれたわけじゃない」
子どもが発するこの言葉は、まさに正しいのです。
産婦人科医の池川明氏は「胎内記憶」の日本の第一人者だ。
たくさんの著作があるが、その中に…
『私は産科医として、母子の心身に健やかなお産を模索するうち、
私の調査によると、小さな子の約2割に、胎内記憶があります。
さらにその前の記憶、
子どもたちは、「雲の上のようなところでのんびり過ごし、
つまり、子どもたちは、自分の意思で、お母さんを選び、
そして、現生(この地球)では、「
何度も同じグループで生まれ変わり、
あるときは、男性として生まれ、またある時は、
日本だけでなく、様々な国で生まれ、様々な時代に生まれ変わる。
もし、そうだとしたら、今、自分の子どもは、
現生では、マッチョで、メチャメチャ威張っている男性も、
「謙虚さ」、というのは多分、
「親子であれスピリットに上下はない」
子育てにしても、様々な人間関係にしても…
謙虚な気持ちで向き合うことができる人でありたい。
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