江原啓之(ひろゆき)氏の心に響く言葉より…

 

 

 家族や上司、同僚、友人などとの関係に悩んだときは、「人があってこそ、自分が 磨かれる」ということを思い出してください。

 

その相手と出会ったことで、あなたの中でどんな変化が起こるのか、どんなふうに成長できるのか。

 

その視点をもっているかいないかで、人生が大きく変わります。

 

 

嫌うだけでは何も学べません。 

 

出会いはすべて、自分の課題として与えられたものです。 

 

人は自分と同じ波長の人と出会います。

 

たとえば弱い心をもっていると、同じように弱い人と出会います。

 

同時に、弱い心につけこもうとする人と出会います。

 

 

出会う人を観察すると、あなた自身が鏡のように映し出されるのです。

 

「私の周りにはイヤな人ばっかり」というのは、あなた自身が同じような人間になっているか、そういう人を引き寄せる波長を出しているのです。

 

それに気づけば、自分に何が足りないのかが見えてきます。

 

それが学びです。

 

 

すると、あなた自身が変われます。

 

変わる努力ができるのです。

 

おのずと出会いも変わってきます。

 

「私の周りには、いい人ばかりが集まるのよね」と言える人生になっていくのです。

 

 

《人は人がいないと学べません 人がいてこそ、自分が磨かれます 》

 

自分に奇跡を起こす 江原啓之100の言葉 (単行本)』三笠書房

自分に奇跡を起こす 江原啓之100の言葉 (単行本)

 

 

 

 

 

 

 

 

本書の中に「言霊の力を借りる」という心に響く一節がありました。

 

 

【口福(こうふく)はめぐる】

 

 言葉には、たましいが宿ります。

 

エネルギーがあります。

 

人との関係を良くしたいなら、その力=言霊を借りることです。 

 

 

まず「あいさつ」を大切にしてください。

 

「おはよう」「こんにちは」「さような ら」という日々のあいさつを笑顔とともに投げかけてくれる人を嫌いになれる人はそうはいません。

 

たとえ相手との間に何があっても、あいさつだけは気持ち良くする。 

 

その習慣が、あなた自身と、あなたの周りの雰囲気を変えていきます。 

 

 

次に大切なのは、「ありがとう」という感謝の言葉。

 

「うれしい」という喜びの言葉。 

 

「大好き」という愛の言葉。

 

「素敵ね」というほめ言葉です。

 

そういうポジティブな言葉のもつエネルギーを信じてください。 

 

 

とりわけ「ほめる」ためには、相手をよく観察していないとできません。

 

相手にほめるべき点が何かないか、よく探して、必ずそれを口にする。

 

そういう習慣は、周りに福をもたらします。

 

口福です。 

 

その福はめぐり巡って、やがてあなたのもとへと還ってくるのです。

 

《幸せになるのは難しいことではありません 言霊の力を借りればいいのです》

 

 

 

人間関係は我々現世に生きる者にとって、最高の磨き砂。

 

人間関係における、良かったことや悪かったこと、楽しかったことや悲しかったことなど、様々な学びがある。

 

面倒だからこそ、難しいからこそ、嫌だからこそ、そこに学びがある。

 

家族、兄弟、親戚、友人、仕事関係、近所…。

 

 

そして、その人間関係をよくする方法が、「言葉」。

 

言葉の使い方一つで人間関係は良くもなるし悪くもなる。

 

「挨拶」「感謝」「喜び」「愛」「ほめる」。

 

良き言葉という、口から生まれる幸せ、「口福」だ。

 

 

周りにいい人ばかりが集まる人でありたい。

 

 

 

自分に奇跡を起こす 江原啓之100の言葉 (単行本)

 

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