横川裕之氏の心に響く言葉より…
「思考する」「考える」というと、
一方で、結果を出す人たちは、
つまり、「文字化している」ということです。
なぜ思考を外に出したほうがいいのか?
算数の計算を思い出していただきたいのですが、
しかし、そろばん教室などで特殊な訓練を受けていない人は、
なぜなら、暗算よりも筆算のほうが正確だからです。
思考も同じです。
頭の中で考えるよりも、外に出したほうが正確に把握できます。
書いた文字は、その人の思考の現れです。
頭の中で思考できていないことは、文字にすることはできません。
そして、思考の量と文字量は正比例します。
たくさん思考している人は、たくさん書けますし、
頭の中で思考はたくさんしているけれども、いざ、
私たちはテレパシーを使って、
同じように、相手の頭の中身をのぞくこともできません。
頭の中身を伝えるには、
頭が整理できないという人に限って、文字化することをせず、
一度、文字化してしまえば、
脳は不思議なもので、外に書き出していると、
書いているうちに思考はどんどんアップデートされていき、
『思考は文字化すると現実化する』WAVE出版
本書の中に「思考」についてのこんな文章があった。
『あなたの人生は、
どんなに現時点での人生がきびしいものであったとしても、
「こんなきびしい人生を望んでいるわけないだろう!」と、
そのお怒りはごもっともです。
でも、自分が創り出していないとしたら、
もちろん、
でも、その制限の中で自分がどう選択し、決断していくのかは、
自分が「力」をつけていけば、
現在の我々は、過去に発した(使った)言葉によってできている。
何か嫌なことがあったとき、それを、人のせいにしたり、
そして、あらゆる行動が投げやりとなり、自ら努力をしなくなる。
結果、ネガティブでグチが多く、人やまわりのせいにばかりする、
反対に、過去、どんなときもポジティブで、
すべては、習慣によって強化されるので、ますます(加速度的に)
「思考は文字化すると現実化する」という。
言葉で言うより、文字化した方が、さらに何倍もの効力が出る、
思考を文字化して、更に自分を磨きたい。
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