西沢泰生(やすお)氏の心に響く言葉より…
《自分の頭で考えるのは勇気のいること》(ココ・シャネル)
映画「いまを生きる」のなかに、ロビン・
それは、ある詩について、有名な博士が評論をしているページ。
キーティングはそのページを破り捨てるように生徒たちに指示しな
「こんなものクソくらえだ。みんな、自分の力で考えるんだ。
キーティング先生は、他のシーンではこんなことも言っています。
「本を読むときは、作者の意図よりも、
彼は、学生たちに、生きていく上で、「自分で考えること」
話はガラリと変わって、
そんな白洲次郎がケンブリッジ大学で学んでいた頃の話。
あるときのこと。
次郎は物理学のテストで非常に低い点を取りました。
回答内容は悪くないはずなのに、なぜか低い点。
首をひねりながら答案用紙をよく見ると、
「君の答案には、君自身の考えが1つも書かれていない」
さすがケンブリッジ大学。
教科書を丸暗記すれば書けるような解答は評価されなかったのです
これを読んで「なるほど」と納得した次郎。
次のテストでは、自分の意見を書いて、
さて、ココ・シャネルの名言です。
彼女の言うとおり、「自分で考えること」には勇気が要ります。
そして、その意見を堂々と主張することには、さらに勇気が必要。
「検索」という行為によって、どんな疑問に対しても、すぐに「
答えのない問題だらけの現実世界では、
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現代ほど、先の見えない変化の激しい時代はない。
しかしかつての日本では、前例踏襲という、
学校教育でもそういう社会情勢に合わせ、
しかし、今や記憶再生能力はスマホの方が数百倍優れている。
まさに、創造するという芸術家の専売特許だった能力が、
例えば、作家や画家は、過去の誰かの作品をマネしたら、即座に「
だから、
これからは学校の授業も、社会においても、「自分の頭で考える」
なぜなら、そうでなければ、
未来を生きていけない人間になってしまうということ。
「自分の頭で考える」ことができる人でありたい。
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